2007年01月03日 (水) | 編集 |
またonepieceの新しいグッズが発売されるようです。
その名も・・・海賊団ヒーローズ!!!
全8種類+シークレット1種類あり、シークレットは今の時点ではわかりませんでしたが、その他のラインナップは以下の通りのようです。
・ルフィ ギア2
・ルフィ ギア3
・ナミ 完成版天候棒
・サンジ 悪魔風脚
・ゾロ&そげキング(名刀 鼻嵐)
・チョッパー&ロケットマン
・モンスターチョッパー
・ロビン&サウロ
こりゃあ、また散財か!?
さて、ネタバレ感想行きます!!
その名も・・・海賊団ヒーローズ!!!
全8種類+シークレット1種類あり、シークレットは今の時点ではわかりませんでしたが、その他のラインナップは以下の通りのようです。
・ルフィ ギア2
・ルフィ ギア3
・ナミ 完成版天候棒
・サンジ 悪魔風脚
・ゾロ&そげキング(名刀 鼻嵐)
・チョッパー&ロケットマン
・モンスターチョッパー
・ロビン&サウロ
こりゃあ、また散財か!?
さて、ネタバレ感想行きます!!
話は船完成の数日前から始まります。話題はウソップの事。
サンジが海岸で「一味へ帰る予行演習をしていた」事をみんなに伝えます。それを知ったルフィやチョッパーは迎えに行こうと部屋を飛び出そうとします。
そうです、ウソップがエニエス・ロビーまで来ていた事は誰もが知っており、一緒に戦った事も知っているのです。昔の仲間が戻って来たがっている、それを聞いたルフィはいても立ってもいられません。
しかし、それを制したのはゾロ。「こっちから迎えに行く事は許さん」と言うのです。
ルフィとウソップはメリー号の事で口論を始め、そしてウソップがメリー号を賭けて決闘を挑みました。そしてウソップはその決闘に敗け、一味を出ていったのでした。これがウソップが一味を抜ける大まかな流れですね。
ゾロが言いたい事は「正当な決闘の結果敗けた男が、一味にもう一度戻って来たいのならそれなりの筋を通すべきだ」と言うわけです。
筋とは、船長であるルフィに対しての謝罪。「いざって言う時に船長であるルフィを立てられねェような奴は一味にゃいねェ方がいい。船長が“威厳”を失った一味は必ず崩壊する」」という事です。
そして、もしウソップが一味を抜けた件について何のけじめもつけずうやむやにして済まそうとしたならば、その時はこの島に置いていく!!そこまでゾロは言います。
それに反論しようとするナミ達を制するゾロ。
「一味を抜けるってのはそんなに簡単な事なのか!!?」
ゾロの覚悟を聞いたルフィ、腹をくくって黙ってウソップを待つ覚悟を決めました。
・・・これが船完成の数日前の話。それが「第436話 Pants from Frankyhouse」の冒頭のコマへと繋がるわけです。
結局このコマは「船が完成するまで待ったが、結局ウソップは来なかった。だからこの島でお別れだ」と言う場面だったんですね。
私は、どうやら一味を抜けると言う事を軽々しく思っていたようです。ゾロの言葉でそれを感じました。第436話での予想なんて恥ずかしくて消去してしまいたいくらいです。
場面は変わり場所は海岸。ルフィのじいちゃんの軍艦がなぜか戻って来ていました。どうもセンゴク元帥に叱られたとか。
青キジが「電伝虫で「孫だから」ってアンタ言うからでしょうが」と言っているという事は、本当にあの台詞言ったんですね。さすがルフィのじいちゃんだ・・・。

問題となった台詞
青キジは青キジで「チャリで帰んの面倒くせェから」この船に乗っているようです。しかも「手は出さんから」って言ってるし・・・。
そして、ここに来てようやく動き出したウソップ。海岸で考えた作戦はとうとう100を数えたようです。果たしてその中には「謝罪する」と言うシナリオは存在するんでしょうか!?
しかし船は出航してしまいます。ウソップを置いて。ルフィは冒頭の一件以降どこにも行かずにウソップを待っていたようです。でもウソップは現れなかった。迎えに行きたいが迎えには行けない。連れて行きたいがこちらからは連れて行けない。そんな葛藤がルフィの表情から読み取れます。
そこへ砲弾が!!ルフィのじいちゃんの軍艦が船めがけて砲弾を撃って来たのです。
じいちゃん曰く「色々あってな、すまんがやっぱり海のモクズとなれ!!お詫びと言っちゃあ何じゃがわし一人でお前らの相手をしよう!!」
そして繰り出した技が「拳骨隕石(ゲンコツメテオ)」。この技は砲弾を素手で投げると言う単純明快な技なのですが、威力が半端じゃなく、普通の大砲の何十倍も威力がありそうな技です。
そしてじいちゃんは言います。「砲弾1000発持って来い!!!」その名も「拳骨流星群!!」
そんなのを食らったらいくら新しい船で“宝樹”を使ってあるとはいえ、ひとたまりもないでしょう。少しでもゆっくり出航したかったのに全速力で逃げなければならなくなってしまいました。
と、そこへやっとで来ました、ウソップ登場。手っきり船はまだいるものだと思っていたウソップ、予想外の展開に慌てます。
ウソップは大声を出して必死にルフィ達を呼び止めようとします。100ある作戦をふんだんに使って。
でもそれらの声はルフィ達には届きません。なぜならウソップからは「言い訳」や「ごまかし」しか聞こえてこないからです。自分から一味を抜けると言って出ていった、その事さえジョークと言っています。
どんどん離れて行く船。それを見てウソップは腹を括ります。
「そっちがその気なら・・・最後に一つ言わせてもらうぞ」

「ごめ゛ーん!!!!」

「意地はってごべーん!!!俺が悪がったァー!!!!」
「今更みっともねェんだけども!!!おれ゛一味をやめるって言ったけど!!!アレ・・・!!!取り消すわけにはいかねェがなー!!!」

「もう一度おれを仲間に入れてくれ゛ェ!!!!」

そこへ伸びて来るもの。それはルフィの手でした。

「バガ野郎ー早く掴ばれーっ!!!!」

「やっと全員揃った!!!さっさとこんな砲撃抜けて、冒険に行くぞ野郎共ー!!!」
これで晴れて麦わらの一味に戻る事ができたウソップですが、私は最初この回を読んですっきりしないものがありました。
なんでウソップが謝らなければならないの?って思っていた事を覚えています。だからこの回の感想がなかなか書けなかったんですけど、ようやく納得する事が出来ました。
ウソップは自分の意志で一味を抜けたんです。
だからもし仲間にして欲しいのだったら、ウソップから頭を下げていくしかないのです。
この事をすっかり忘れていました・・・。ようやくすっきりしました。
サンジが海岸で「一味へ帰る予行演習をしていた」事をみんなに伝えます。それを知ったルフィやチョッパーは迎えに行こうと部屋を飛び出そうとします。
そうです、ウソップがエニエス・ロビーまで来ていた事は誰もが知っており、一緒に戦った事も知っているのです。昔の仲間が戻って来たがっている、それを聞いたルフィはいても立ってもいられません。
しかし、それを制したのはゾロ。「こっちから迎えに行く事は許さん」と言うのです。
ルフィとウソップはメリー号の事で口論を始め、そしてウソップがメリー号を賭けて決闘を挑みました。そしてウソップはその決闘に敗け、一味を出ていったのでした。これがウソップが一味を抜ける大まかな流れですね。
ゾロが言いたい事は「正当な決闘の結果敗けた男が、一味にもう一度戻って来たいのならそれなりの筋を通すべきだ」と言うわけです。
筋とは、船長であるルフィに対しての謝罪。「いざって言う時に船長であるルフィを立てられねェような奴は一味にゃいねェ方がいい。船長が“威厳”を失った一味は必ず崩壊する」」という事です。
そして、もしウソップが一味を抜けた件について何のけじめもつけずうやむやにして済まそうとしたならば、その時はこの島に置いていく!!そこまでゾロは言います。
それに反論しようとするナミ達を制するゾロ。
「一味を抜けるってのはそんなに簡単な事なのか!!?」
ゾロの覚悟を聞いたルフィ、腹をくくって黙ってウソップを待つ覚悟を決めました。
・・・これが船完成の数日前の話。それが「第436話 Pants from Frankyhouse」の冒頭のコマへと繋がるわけです。
結局このコマは「船が完成するまで待ったが、結局ウソップは来なかった。だからこの島でお別れだ」と言う場面だったんですね。
私は、どうやら一味を抜けると言う事を軽々しく思っていたようです。ゾロの言葉でそれを感じました。第436話での予想なんて恥ずかしくて消去してしまいたいくらいです。
場面は変わり場所は海岸。ルフィのじいちゃんの軍艦がなぜか戻って来ていました。どうもセンゴク元帥に叱られたとか。
青キジが「電伝虫で「孫だから」ってアンタ言うからでしょうが」と言っているという事は、本当にあの台詞言ったんですね。さすがルフィのじいちゃんだ・・・。

問題となった台詞
青キジは青キジで「チャリで帰んの面倒くせェから」この船に乗っているようです。しかも「手は出さんから」って言ってるし・・・。
そして、ここに来てようやく動き出したウソップ。海岸で考えた作戦はとうとう100を数えたようです。果たしてその中には「謝罪する」と言うシナリオは存在するんでしょうか!?
しかし船は出航してしまいます。ウソップを置いて。ルフィは冒頭の一件以降どこにも行かずにウソップを待っていたようです。でもウソップは現れなかった。迎えに行きたいが迎えには行けない。連れて行きたいがこちらからは連れて行けない。そんな葛藤がルフィの表情から読み取れます。
そこへ砲弾が!!ルフィのじいちゃんの軍艦が船めがけて砲弾を撃って来たのです。
じいちゃん曰く「色々あってな、すまんがやっぱり海のモクズとなれ!!お詫びと言っちゃあ何じゃがわし一人でお前らの相手をしよう!!」
そして繰り出した技が「拳骨隕石(ゲンコツメテオ)」。この技は砲弾を素手で投げると言う単純明快な技なのですが、威力が半端じゃなく、普通の大砲の何十倍も威力がありそうな技です。
そしてじいちゃんは言います。「砲弾1000発持って来い!!!」その名も「拳骨流星群!!」
そんなのを食らったらいくら新しい船で“宝樹”を使ってあるとはいえ、ひとたまりもないでしょう。少しでもゆっくり出航したかったのに全速力で逃げなければならなくなってしまいました。
と、そこへやっとで来ました、ウソップ登場。手っきり船はまだいるものだと思っていたウソップ、予想外の展開に慌てます。
ウソップは大声を出して必死にルフィ達を呼び止めようとします。100ある作戦をふんだんに使って。
でもそれらの声はルフィ達には届きません。なぜならウソップからは「言い訳」や「ごまかし」しか聞こえてこないからです。自分から一味を抜けると言って出ていった、その事さえジョークと言っています。
どんどん離れて行く船。それを見てウソップは腹を括ります。
「そっちがその気なら・・・最後に一つ言わせてもらうぞ」

「ごめ゛ーん!!!!」

「意地はってごべーん!!!俺が悪がったァー!!!!」
「今更みっともねェんだけども!!!おれ゛一味をやめるって言ったけど!!!アレ・・・!!!取り消すわけにはいかねェがなー!!!」

「もう一度おれを仲間に入れてくれ゛ェ!!!!」

そこへ伸びて来るもの。それはルフィの手でした。

「バガ野郎ー早く掴ばれーっ!!!!」

「やっと全員揃った!!!さっさとこんな砲撃抜けて、冒険に行くぞ野郎共ー!!!」
これで晴れて麦わらの一味に戻る事ができたウソップですが、私は最初この回を読んですっきりしないものがありました。
なんでウソップが謝らなければならないの?って思っていた事を覚えています。だからこの回の感想がなかなか書けなかったんですけど、ようやく納得する事が出来ました。
ウソップは自分の意志で一味を抜けたんです。
だからもし仲間にして欲しいのだったら、ウソップから頭を下げていくしかないのです。
この事をすっかり忘れていました・・・。ようやくすっきりしました。
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