今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
第407話 モンスター
2006年04月23日 (日) | 編集 |
2つ目のランブルボールは、やはりリスクが高かったようです。“腕力強化”での“刻蹄”にかけているチョッパー、しかし、7分の1の確率なのにそれが出ない。

劣勢の中、いつのまにか“腕力強化”になっていたチョッパー、このチャンスに掛けるしかありません。渾身の力をこめた・・・

「刻蹄 桜吹雪!!!」

おそらく10発以上は打ちこんだであろう”桜”、でもその威力をもってしても、クマドリの意識を刈り取るまでには至りませんでした。

最後の切り札も通用しなかったチョッパーには、もう反撃する力も残っていませんでした。

その時、ある日のことを思い出します。それはランブルボールを三つ使ったときのこと。

チョッパーは覚えていないが、それを使った事でもたらされたものは、村一つ崩壊しかけたという事実。

そして現在、クマドリの髪の毛によって身動きも取れないチョッパー、ある決意を固めます。それは・・・禁断のランブルボール3つめ!!

「せめてこの部屋に誰も入って来ないでくれよ・・・」という台詞を残して・・・チョッパーは変身します。モンスターに・・・

角は“角強化”、顔は“脚力強化“、体は”重量強化“、指は5本だが、親指だけ黒いのはひずめの名残だったとしたら、腕は“腕力強化“、足は見えないがおそらく“飛力強化“、毛皮がいつもより長く、防御時にはその毛皮は丸まったりするんじゃないかと考え、それは“毛皮強化“、でも一番大事な”頭脳強化”はぶっ飛んでしまっている・・・

すなわち、ランブルボールを過剰使用したことにより、全ての変型点が強化されてしまったのではないでしょうか?“頭脳強化”も強化しすぎて意識がついて行けなかったとか・・・。

私、チョッパーがモンスター化した姿を見て切なくなってしまったんですが、それはきっとあの目を見てしまったからでしょう。できれば、戦闘の描写なしでこの戦闘が終わることを願います。無理かな・・・。



場面は変わって、フクロウが持っていたのは“4番の鍵”でした。と言う事は・・・
1番はジャブラ。
2番はカリファ
3番はクマドリ。
4番はフクロウ。
5番はカク。

そげキング&ゾロを開放できる鍵を持っているのはカリファでした。そのカリファと対戦しているのはナミ。

対戦しているはずだったのに、カリファはなぜか入浴中。そしてナミは動けないようで床に横になっています。床には泡らしきものが散らばっているところを見ると、何かカリファが能力を使ったようですが・・・。

・サンジはつやつやの体になっていました。でもナミはつやつやにはなっていません。
・ナミが入浴中のカリファに向かって「半身浸かっていれば充分力は出ないはず」と言った事に対して、カリファが「力が出ないのはあなたも同じ」と言っています。
・抜けていた力は徐々に戻るようです。

最初、泡が飛び散っているのを見て「アワアワの実?」とも思ったんですけど(風呂も泡しか入っていないのでは?)、それだったら見ればすぐに分かるはずなので、自分の体を変える事無く、相手に変化を与える事が出来る・・・、なんでしょう?

これも気になりますが、やっぱり一番気になる事は“そげキング!”。どうなる事やら・・・。
テーマ:ONEPIECE
ジャンル:アニメ・コミック
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック