2013年10月06日 (日) | 編集 |
今日は第2回松本お城将棋祭りの日。
その名の通り、松本城(国宝である)の本丸庭園で行われる大会で、参加料1000円の中に松本城の入場料と昼食代も込みと言うなんともお得な大会であった。ちなみに保護者も入場料無料である。特に人数制限はないらしく、ミズホまで無料になると言う太っ腹な大会であった。この時点で「来年も来よう!」と強く思った事は内緒である(笑)。
コータは二、三段の部にエントリー。予選は2勝勝ち抜け、2敗敗退というシステム。
1回戦は右四間対四間だった。中盤まで優勢だったのだが、端攻めをうまく受ける事が出来なかったようで、負け。
2回戦は角換わりの将棋だったが、勝ち。
予選抜けを掛けた3回戦は負け。諏訪先生曰く「構想力というのはなかなか修正が効かんものやね」との事。
結果、1勝2敗で予選敗退となっている。まあ、テスト期間だったと言う事もあり、ほとんど将棋の勉強をしていなかったので、この結果は予想の範囲内なんだけど、勉強していても同じ結果だったろうな、と思ったり。
諏訪先生も言って見えたが、大会に臨むに当たって「今日はこの戦法を試してみよう」とか「この戦法に前回負けたから今日はこの対策を引っさげて臨む」といったテーマがない。おそらくそういった考えはまったく持っていないと思われる。自分の将棋を振り返る→悪かった点を見つける→どうやったらいいかを検討する→次の大会につなげる・・・これって学習の基礎でもあると思うのだが・・・。序盤の整理をするだけでも時間の無駄使いや頭の浪費を抑える事が出来ると思うのだが、本人がいつまで経っても気付かないので、こればっかりは本人次第か。
ちなみに指導対局は行方八段に二枚落ちで教えて頂く。こちらは内容は良かったらしい。詳細は諏訪先生のブログを見てください。
リョータは小学生低学年の部に出場。受付を見ると超有名なお子様が参戦していたのでドキドキしたが別リーグとなり、リョータはBリーグ(8人総当り)へ。要綱では2名勝ち抜けとなっていたので、まずはリーグ2位を目指す事に。
予選だけで7局も指す事になるので大変だな、と思ってみていたのだが、1つ勝ち2つ勝ち、気付けば全勝で予選リーグを突破する。
気勢を上げたり、イスをゆっさゆっさしたりとマナー面で目に余る行動は多かったものの、全勝で予選突破は本当に良くがんばった。
この時点で4位以上は確定のはずだったのだが、昼食を取って会場に戻ってくるとなぜか予選は4人まで抜けれる事になっていた・・・。
幸いリョータは兄とは違いそういった事には無頓着な性格なので、なにも気にせず決勝トーナメント1回戦に向かっていったが、レギュレーションの変更よりも厄介な敵がそこにはいた。
そう、集中力切れ。
なんとか1回戦は勝ったものの、準決勝はAリーグの2位上がり。全然集中出来ておらず(まあ、相手も強かったのだが)、負け。
3位決定戦はBリーグ2位上がりの子だったが、これも負け。なんだか自分でこけちゃったような負け方だった。
それでも3位決定戦まで全部で10局。よくもまあそれだけ指したものである(長野県の大会は割合総当りが多い。総当りのほうが恨みつらみがなくていいけど、時間が・・・)。
賞状及び賞品は3位までだったので、なにももらってくる事は出来なかったけど、本当によくがんばったと思う。
親も楽しかったこの大会。スタッフさんも非常に多く、新設丁寧な対応には感心させられた。またゲストも豪華で(木村八段で決めたと言っても過言ではない)、また来年も来たいと思える内容であった。
是非、来年も開催してください。ありがとうございました。
その名の通り、松本城(国宝である)の本丸庭園で行われる大会で、参加料1000円の中に松本城の入場料と昼食代も込みと言うなんともお得な大会であった。ちなみに保護者も入場料無料である。特に人数制限はないらしく、ミズホまで無料になると言う太っ腹な大会であった。この時点で「来年も来よう!」と強く思った事は内緒である(笑)。
コータは二、三段の部にエントリー。予選は2勝勝ち抜け、2敗敗退というシステム。
1回戦は右四間対四間だった。中盤まで優勢だったのだが、端攻めをうまく受ける事が出来なかったようで、負け。
2回戦は角換わりの将棋だったが、勝ち。
予選抜けを掛けた3回戦は負け。諏訪先生曰く「構想力というのはなかなか修正が効かんものやね」との事。
結果、1勝2敗で予選敗退となっている。まあ、テスト期間だったと言う事もあり、ほとんど将棋の勉強をしていなかったので、この結果は予想の範囲内なんだけど、勉強していても同じ結果だったろうな、と思ったり。
諏訪先生も言って見えたが、大会に臨むに当たって「今日はこの戦法を試してみよう」とか「この戦法に前回負けたから今日はこの対策を引っさげて臨む」といったテーマがない。おそらくそういった考えはまったく持っていないと思われる。自分の将棋を振り返る→悪かった点を見つける→どうやったらいいかを検討する→次の大会につなげる・・・これって学習の基礎でもあると思うのだが・・・。序盤の整理をするだけでも時間の無駄使いや頭の浪費を抑える事が出来ると思うのだが、本人がいつまで経っても気付かないので、こればっかりは本人次第か。
ちなみに指導対局は行方八段に二枚落ちで教えて頂く。こちらは内容は良かったらしい。詳細は諏訪先生のブログを見てください。
リョータは小学生低学年の部に出場。受付を見ると超有名なお子様が参戦していたのでドキドキしたが別リーグとなり、リョータはBリーグ(8人総当り)へ。要綱では2名勝ち抜けとなっていたので、まずはリーグ2位を目指す事に。
予選だけで7局も指す事になるので大変だな、と思ってみていたのだが、1つ勝ち2つ勝ち、気付けば全勝で予選リーグを突破する。
気勢を上げたり、イスをゆっさゆっさしたりとマナー面で目に余る行動は多かったものの、全勝で予選突破は本当に良くがんばった。
この時点で4位以上は確定のはずだったのだが、昼食を取って会場に戻ってくるとなぜか予選は4人まで抜けれる事になっていた・・・。
幸いリョータは兄とは違いそういった事には無頓着な性格なので、なにも気にせず決勝トーナメント1回戦に向かっていったが、レギュレーションの変更よりも厄介な敵がそこにはいた。
そう、集中力切れ。
なんとか1回戦は勝ったものの、準決勝はAリーグの2位上がり。全然集中出来ておらず(まあ、相手も強かったのだが)、負け。
3位決定戦はBリーグ2位上がりの子だったが、これも負け。なんだか自分でこけちゃったような負け方だった。
それでも3位決定戦まで全部で10局。よくもまあそれだけ指したものである(長野県の大会は割合総当りが多い。総当りのほうが恨みつらみがなくていいけど、時間が・・・)。
賞状及び賞品は3位までだったので、なにももらってくる事は出来なかったけど、本当によくがんばったと思う。
親も楽しかったこの大会。スタッフさんも非常に多く、新設丁寧な対応には感心させられた。またゲストも豪華で(木村八段で決めたと言っても過言ではない)、また来年も来たいと思える内容であった。
是非、来年も開催してください。ありがとうございました。
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