今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
第11回全国小学生倉敷王将戦県予選
2012年05月20日 (日) | 編集 |
今日は第11回全国小学生倉敷王将戦県予選の日。

コータはこの棋戦に比較的相性がよく、初出場の2年生時に3位入賞となり、3年生時には代表の切符を勝ち取っている。4,5年生は上級生の壁に阻まれ、結果は出せなかったが、上級生が抜け、3年ぶりに大チャンスがめぐってきた形となった。

とはいったものの、強い子供は次々と出てくるわけで・・・。
同門(りょうせい君)とのマッチレースかと思われた優勝戦線に、将棋を始めて1年で二段の少年と、棋譜並べの鬼と呼ばれる少女が参戦する。
その他にも有力な選手が何人かおり、優勝戦線はまったく読めないものとなった。

コータは比較的楽な路線を進み、3連勝で準決勝進出を決める。いつも最後まで対局しているコータなのだが、今日はどの対局も早かった。
かたや、りょうせい君は初戦から時間が掛かる対局が続き、危ない局面も見られた。それでも3連勝し、準決勝進出。
上記の少年少女も準決勝進出。くじ引きの結果、りょうせい君VS棋譜並べの鬼と呼ばれる少女、将棋を始めて1年で二段の少年VSコータとなった。

りょうせい君のほうは見ていないが、りょうせい君が勝ち、先に決勝進出を決める。
コータは大苦戦。角換わり棒銀に大苦戦したが、途中でうっちゃって勝負を決める(大体そんな感じ)。

紆余曲折あったが、最終的には同門で代表を争う事となった。


結果・・・りょうせい君が代表となる。

片や楽々と勝ちあがってきたコータ、片や苦戦しながら勝ちあがってきたりょうせい君、自力の差はもちろんあったが、決勝まで勝ち上がってくるそういった違いも多分に影響したものと思われる。


りょうせい君には教室のみんなの分までがんばってきて欲しい、と思う。
がんばれ、りょうせい君!!


さて、残念ながら準優勝に終わったコータだが、2週間後にも大勝負が控えている。そう、文科杯(団体戦)である。今回悔しかった思いを文科杯で晴らせるといいな、と思う。

・・・いやいや、思うじゃなくて、ぜひ達成してくれ!そして、小学生名人戦の借りを返しに行こうではないか。




と、いうわけで2週間しかないですが、諏訪、ウッキー両師範、是非お力を貸してください。よろしくお願いします。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
今日は第11回全国小学生倉敷王将戦県予選の日。コータはこの棋戦に比較的相性がよく、初出場の2年生時に3位入賞となり、3年生時には代表の切符を勝ち取っている。4,5年生は上級生の壁に阻まれ、結果は出せなかったが、上級生が抜け、3年ぶりに大チャンスがめぐってきた形...
2012/05/21(Mon) 01:30:17 |  まとめwoネタ速neo