今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
ホタル
2010年06月29日 (火) | 編集 |

今年初めてホタルを見ました。
家の前で。

我が家は街中で車もよく通るところなのですが、ときどきホタルが姿を現してくれます。

明日は子どもたちと見てみよう。
6/27(日) 水野旗大会
2010年06月29日 (火) | 編集 |


今日はサッカーの大会に参加。
H小はシードとなっていて、今日できるのは2試合だけ。
負けたら終わりのトーナメント戦でラッキーだと言いながらも、もっと試合がしたそうなコータ。

試合が始まってコータを見たらなぜかキャプテンマークが。
驚いたけれど、順番にくるものだと聞いて一安心。

1試合目H小。2-0で勝ち。コータは左サイドバックでフル出場。

2試合目は決勝戦。K小。
コータは左サイドバック。


試合が始まった途端に、傘を差していても濡れてしまうような雨が降り出し、ボールが転がらない。
坊主頭のコータは雨をよける髪がないので目を開けているのも辛そうだった。

結果は2-0で見事優勝!

今まで守ることしか考えていなかったコータ。
でもW杯の日本戦で、DFの長友選手がシュートを打ったのを見て、攻撃しても良いんだと思ったらしい。
実際のチャンスは無かったものの意識して試合に臨んだことは良かったな…と。

キャプテンも楽しかったと言っていた。
母はみんなの前で話すコータにハラハラ…
アドリブに強くなってほしい…


6/25(金) W杯真っ最中
2010年06月26日 (土) | 編集 |
世の中の流れにどっぷり使っている我が家。

コータは毎朝W杯のハイライトを見て学校に行く。

対デンマーク戦は、いつもの時間に起きて後半戦をリアルタイムで見たコータ。
(じいちゃんと父は開始から、ばあちゃんと母も前半途中からテレビに釘つけだった)

日本が勝ち。
テレビはおめでたムード一色。
どこを見ても日本日本・・・。

しばらくテレビを見ていたコータ。
「もう日本はいいで、違う試合を見たい」

とってもコータらしい一言だと思った。


日本が勝つのは嬉しいけれど、
それよりも世界のサッカーを楽しみたい。


この人は全ての事に対してそう。
それがいいのか悪いのかはわからないけれど。


W杯を見ているコータを見た父。
「俺が4年生の頃はテレビでサッカーの試合を見ても、面白くなかった」と。
コータには「ホークアイ」があるのではないかというようなことまで話し出した。

それはただの「親ばか」です。
新しい家族?
2010年06月26日 (土) | 編集 |

リョータが初めて保育園から家に生き物を持ってきた。

あかべら。正式名はアカハライモリ。

手作りの虫かごを持って保育園バスでお出かけがあり、そこで取ってきたらしい。
正確には沢山取った子から分けてもらったのだけれど、張り切って家族にみせるリョータ。

母も子供の頃に取ったので平気。じいちゃんばあちゃんは苦手らしい。
コータはいつものように関心が低い。

みょ~に盛り上がっているミズホと父。
飼い方を調べて、セッティングする父。名前を決めようとするミズホ。

リョータのだから…と何回言っただろう…

じいちゃんも「なんかかわいく見えてきた」と言い出した。

リョータは名前を「ゴーオンレッド」と名付けたいらしく「あかべぇ」と名付けたい父に説得されていたけど…聞かないだろうなぁ…
初めての団体託児
2010年06月26日 (土) | 編集 |
先週、初めて自分がコーディネートした団体託児がありました。

お母さん方の学習会の間に子供さんを預かるというもので、
未就学児17人に対し8人の応援者さんで臨みました。

児童センターの中での託児で、
隣の部屋にお母さんがいるのが分かっているので、
お母さんのところまで行ってしまう子も何人かいました。

もちろん泣く子も何人もいました。

それでも3歳近い子になると言い聞かせる事が出来るので、
「おかあさんはお勉強中だから」「終わったらちゃ~んと迎えに来てくれるから」
と話すと、理解してくれます。

そこで、遊んで待っていられるか、それでもお母さんのところに行ってしまうかは
その子次第のところもあり。

私は2人の子に対してそうやってみて、1勝1敗でした。


この活動をして一番に感じた事。
子供達はホントにお母さんが大好きでけなげでいじらしいなと。

そして自分を振り返って、
もっと優しくなろうと反省した一日でした。

コーディネーターとしては、おんぶ紐を忘れるという失態を犯し、
余裕なく、ベテラン応援者さんに助けていただいてなんとかこなす事が出来ましたが、
反省する事ばかりでした。

次、がんばろっと。

6/24(木) 草刈り体験
2010年06月26日 (土) | 編集 |
「おたがいさま」の活動で草取りに行って来ました。

最初は男の人1人に女の人3人、と私を予定していたのですが、
男の人が腰を痛めて参加できなくなりました。

広~い敷地で、手でやっていたらいつ終わるのかわからない。
ビニールテープの刃で割と安全な草刈機はあるのですが、
私以外誰も使った事がない。

初めて使う草刈り機で緊張しましたが、
やっていくうちに楽しくなってきました。

きれいになったところを見て、嬉しくなりました。
久しぶりに体を動かして気持ちよかったです。

子供の頃、親の手伝いを色々させられました。
その頃は嫌だったけれど、今こうやって少し役に立っている事を感じました。
両親に感謝。

その晩、何故か腰が筋肉痛になりました。
自分の体にガックリ。
6/24(木)年中行事
2010年06月26日 (土) | 編集 |

今年もコータにいつものがやってきました。

虫刺され。

毎年一発目は必ず腫れるし膿んでしまって水が出る。

自分が住んでいるところのは平気というオプション付きなので、昨年はひどくならなかったので、もう治ったのかな~なんて思っていましたが…甘かった…

サッカー練習で貰ってきたと思います。

オマケに左目の上なので、試合後のボクサーのように顔腫れちゃっています。他にもいろんなところが…

あと痒み止めの飲み薬はめちゃめちゃ効いていて、あのコータが朝起きられません。この体質も変わらない。

ま、一休みの時期かな…
6/21(月) 父の日
2010年06月23日 (水) | 編集 |
一日遅れの父の日をする。
子どもたちだけでお父さんの好きなカレー作り。


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ミズホ、包丁でジャガイモの皮むき。初めての割には上手い。

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リョータ。本物の包丁を使うのは初めて。真剣。

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今まで避けていた玉ねぎ切り。
「目に染みる~」と涙を流しながら頑張った。

コータは来月校内合宿でカレーを作るので、その練習も兼ねて、
米を洗う事から、野菜を炒める事など主になってやってもらった。

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リョータは子供用甘口係。ミズホは大人用中辛係。

今回は初めて子供に全てを任せてみた。
私が作るカレーはいつもいろんなものを入れるけれど、
ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・ウィンナーとルーだけの本当にシンプルなカレー。

でも、すごく美味しかった。


6/20(日) それぞれに・・・
2010年06月23日 (水) | 編集 |
コータはばあちゃん引率で研修会へ。
降級点がつく大事な一戦(?)を勝ったらしく、
「一回戦勝ちました」とのメールが来る。
頑張りを祝いながらも、研修会中は携帯を構わないように釘をさす。

結果は○●●●。
帰ってきて寝る間際「なかなか思うようにいかんな~」ポツリとつぶやく。

いつもはコータのお供の父。
今日は保育園の保護者会行事「青空ひろば」。
ミズホとリョータを連れ、3人で参加。

昨年は倉敷県予選の日で、母とミズホリョータで参加。
コータが将棋をはじめてから、青空ひろばに家族5人で参加したことないかも・・・

ミズホもリョータも楽しんできたみたいでよかった。

母は、初めてフリーマケットに出店。
生協の利用者さんに不用品を寄付していただき、売上は活動資金とさせてもらう
年1回の大事な収入源。

隣の隣のブースにはなないろさんもいたりして、知っている人もチラホラ。

近くではインドの植林活動をしている「ソムニード」さんが出展していて、
インドの洗濯を体験させてもらいました。

「たたきあらい」と言われると棒かなにかでトントン叩くイメージだけれど、
インドでは石場に洗濯物を叩きつけるとのこと。

ストレス解消にいいかも・・・

「青空ひろば」から帰ってきたミズホとリョータも「おみせやさんごっこ」に少し参加。

フリマ楽しい。
見習い
2010年06月22日 (火) | 編集 |
今月から有償ボランティアの会のコーディネーターを始めました。

「こんなことやってくれるかなぁ…」という人(利用者さん)と「私でできることがあれば手伝いますよ」という人(応援者さん)をつなぐ役目です。応援者さんは100人を超えています。

とはいっても、応援者さんにもいろいろ都合があるので、電話をかけてお願いしても断られることもしばしば…そんなのが続くと結構凹みます…

でも、やってくださると言われたときは正に地獄に仏。すごく嬉しいです。その嬉しさがあるからやっていけるのかなぁ…と思います。

私が知らない応援者さんに電話する事にも少し慣れてきました。

まだまだ見習いで一つ一つのことにあたふたしていますが、楽しむ心は忘れないようにしたいと思っています。

覚え書き
〈ボランティアをする時の心構え〉
一番大事なのは笑顔
(タブー)
①上から目線、利用者を見下げる事
②できもしない約束をして平気で破る事
③プライバシーを侵害する事
④失敗をかくしたりごまかしたりする事

これっていろんなことに通ずるなぁ…と。気をつけよう…
6/16(水) 総代会
2010年06月21日 (月) | 編集 |
コープぎふの総代会に参加するため、長良川グランドホテルに行って来ました。

絨毯ふかふか・・・さすが天皇陛下がお泊りになられたホテル・・・

昨年はただ座っているだけでしたが、
今年は周りにそそのかされて(?)発言を行う事に。

200人ほどの前で自分の思いを発言する。持ち時間は3分。
発言を整理する為、原稿を作ってくる事。
そして9人の発言者の中でトップバッター。


当日朝原稿が出来ました。
しかも、どうしても原稿を見て話すのが嫌で、
詰まったり止まったりしながら会場を見渡して話していたら、
3分には収まらず、静止のベルを聞きながらも最後まで話させてもらいました。

回りから見ればだめだめかもしれませんが、
楽しかったし、いい経験が出来てよかったです。

自分が話す立場にたってみると、見えるものもあって。
理事さん方が上手く話されるのを見てすごいなあと感心。

上手に話が出来る人がうらやましい・・・

6/13(日) またまたのりくら
2010年06月18日 (金) | 編集 |

のりくらに行くのをすごく楽しみにしていたリョータ。
コータほどではないにしろ、この人も結構しつこいので、熱と嘔吐がおさまったこともあり、のりくらグリーンフェスティバルに連れていく。
noriさんの子ども達も一緒に連れて。

ピエロと歌のショーや移動動物園など子ども達は楽しんでいた。

長い時間ではなかったけれど、リョータは満足できた様子。

よかった
6/12(土) のりくらグリーンフェスティバル
2010年06月18日 (金) | 編集 |
この土日にのりくらでイベントがあった。

休日は将棋・サッカーづくしのコータ。
そんな忙しいコータのために、
サッカーを休ませ自然の中で一日楽しんでこようと思っていたのに・・・・

リョータが前日の夜に発熱&嘔吐&下痢・・・

こりゃあきらめなくちゃ・・・でもコータが許してくれないだろうな・・・
と思い悩んでいたら、天の助け。

noriさんが連れて行ってくれることに。

コータはミズホはnoriさんとはなちゃんとこはるちゃん5人で一日のりくらへ。

とっても楽しんできたらしい。
よかった。

noriさんありがとう。
本当に助かりました。

コータはしつこいんです・・・本当に・・・
研修会6月13日
2010年06月13日 (日) | 編集 |
今日は研修会の日。

竹内先生にお願いをし、対局が終わったら棋譜を付ける時間を取ってもらえる事になった。
コータとは、勝った対局も負けた対局もとにかく記録することを約束した。
勝った対局は付けていても楽しいだろうが、負けた対局は思い出したくもないだろうから辛いと思う。
でも、負けた対局を振り返らないことには、次も同じ轍を踏んでしまう事になる。

今日は4対局すべて取る事が出来た(たいしたものだと思う。泣きが入るんじゃないかと心配していたくらいだから)。
対局してくれた相手の子も協力してくれたようだ。うれしい事である。
最終局は杉本先生だったが、対局後に棋譜を書いているのを見て、そばまで来て下さり間違っている所を教えて下さった。中田先生もその様子を見て下さっていた。プロ二人に囲まれて棋譜を取っているコータ、なんて贅沢なシチュエーションだと思った。


1回戦、F2。横歩取り。負け。
2回戦、F2。右四間対四間。勝ち。
3回戦、F1。右四間対四間。負け。
4回戦、杉本先生。4枚落ち。負け。

結果、●○●●の1勝3敗であった。コータ自身もまたまた1勝3敗だったと言っていた。笑い事ではないのだが(涙)
ただ、必ず1勝は拾って来ていることは事実であり、その1勝が次へのモチベーションを維持している要因になっているとも言えるだろう。
上に行くには2勝なり3勝しなければ無理なのだが、そのあたりをどうやって行くかはウッキー先生の「コータ育成計画」に期待しようかと思うところではある(かなり期待しています)。


通算成績
●●●○●●●○●●●○●○●●の4勝12敗。昇級への最短は5連勝(笑)
どちらかと言うと、降級点が付く方が確立としては高く、2連敗で付いてしまう事に…。
そのあたりはコータも知っているので、降級点が付かないよう最初から全力でがんばる!とは言っていたが・・・。

次回は20日。それまでに今回の棋譜を見直して、悪かった点を反省できればな、と思う。

ウッキー先生、木曜日には持って行きますのでよろしくお願いします。
6/11(金)W杯
2010年06月12日 (土) | 編集 |

コータが生まれてから3回目のW杯が始まった。

2002年日韓W杯の時は1歳5ヶ月。数字が大好きで、テレビ画面の時間を見ていたコータ。

イタリアのトッティという選手の名前がハマり、「とってぃ~」と連呼していた。

2006ドイツW杯の時は、どこが優勝するかにハマり。
毎日新聞と近所のショッピングセンターの星取り表をチェックしていた。

そして今回。
サッカーを始めたおかげか、トップ選手のプレイを「すげ~」と言いながらテレビに釘づけ。

大きくなったなぁ…
6/6(日)文部科学大臣杯
2010年06月09日 (水) | 編集 |
今日は小学校対抗団体戦の日。高山からは2校参加、
コータにとっては四年越しの夢が叶う日。

今回は大将のコータ。
とても不安なリーダーだったけれど、場数は一番踏んでいるからま、仕方ないか…

コータ個人の結果は○●○○○。
黒星の相手はショウくん。課題が残る負けだった。

頼りないながらも、まあまあ大将らしい姿が見られた。
自分が助けてもらったリュウ君やユウ君の姿を見て学んでいたと言う事かな。

副将のソウ君。
一戦目。大将が勝ち、三将が負け、勝敗は副将次第となった。長い将棋を勝ちきって、チームとしての初勝利を呼び込んでくれた。

最後の対局は、詰みを見逃すというミスがあったけれど、ソウ君は対局を重ねるごとに強くなっていっていた。
今回、3人の中で一番強くなったんじゃないかな?

三将のタロウくん。 コータとソウ君が団体戦に出たいが為にスカウトした。
普段おじいちゃんと将棋を差しているらしく、参加してくれた。

最初は高山勢みな勝ったのに自分は勝てず、二回戦目も負け、少しへこんでいたけれど、終わってみたら二勝していた。

H小チームの成績は○●○○●。3勝2敗だった。

帰りの車の中で、タロウ君が「団体戦楽しかった。また行きたい」と言ってくれた。
その言葉が聞けたのが、一番の収穫だった。


一緒に参加したk小のダイちゃん・レオン君・初参加のショータ君もとてもがんばっていた。
K小は2勝3敗。



子供達それぞれの姿がとても素敵で、やっぱり団体戦っていいな~と感じた1日でした。
6/5(土) すもう大会
2010年06月06日 (日) | 編集 |

今日は市のすもう大会。
年長は全員参加。
年中は希望者だけだったけれど、何故か「でる〓」と宣言したリョータ。       
結果は負け。
キレイに押し出された^^;

コータもミズホも年長の時に参加した。みんな一回戦負け。
コータは負けると泣いて飛びついてきた。
ミズホは「泣かん」と口をへの時に曲げてガマン。

リョータは、負けた時は床を手でたたいて、表情も少し悔しそうだったけれど、すぐ忘れたのか、後は楽しそうに周りの子と話し合ったり、しまいには土俵際で寝そべってくつろいでいた…

リョータ。保育園以外で初めて「大会」というものに参加した。

結果は残念だったけれど、よい経験になった…かな?
6/4(金)ねこの手集会
2010年06月06日 (日) | 編集 |


やっと総会が終わりました。

小さな会ですが、司会者をやらせてもらいました。
カミカミでダメダメでしたが、楽しかったです。

堅い言葉は苦手…
  
6/1(火) よもぎ取り
2010年06月06日 (日) | 編集 |

ミズホが学校の授業でよもぎを取りに行きました。

ということで「あねかえし」また作りました。

私はズボラな性格なため、よもぎを根気に刻むことができず、ちょっとまだらな感じ。
でも、味はよかったです。
自然の力
2010年06月06日 (日) | 編集 |
「森の学校」に参加した目的・・・

最近何だか用事がすごく多くなって、
忙しくなった私。


子供が学校から帰ってきたときに家にいて「おかえり」と言ってあげたい。
おやつも出来るだけ手作りのものにしてあげたい。
食事も野菜たっぷりのものをゆっくり作りたい。

などなど、今まで何となくやっていた事が出来なくなってきたこと。

子供達が離れて眠るようになり、寝る前の読み聞かせの時間が無くなった事によって、
私の中に子供と触れ合う時間が少なくなったストレスが溜まってきていたように思います。


用事や家事に振り回されずに子供と思いっきり遊びたい。
だから「森の学校」に申し込んだのではないかと思います。

2日間、自然の中で子供達とゆっくり関われて、私もすごくリフレッシュできました。
とっても楽しかったんです。

自然の力ってすごいなあと感じました。

またなにか心がもやもやした時は山や森に行こう。
そんな事を感じました。

5/30(日)森の学校2日目
2010年06月05日 (土) | 編集 |

すっきりさわやかに起きた子供達。
朝食前にお掃除をする。
こどもと掃除をすることって普段あんまり無いなぁ…と反省…

朝食もごー君と食べるリョータ。ミズホは母と実習生の間に座り、ご満悦。

朝食後も森に入り、モグラの穴を探してみたり、笹の葉をとってきて、煎って笹茶を作ってもらったり、木の形を利用したブランコとはしごを作る。

参加せず、ただただ笹茶を飲んでいたリョータ。
実習生と張り切ってはしごを作るミズホ。

枝を取ってきて、小刀で先をとがらせペン作りをする。
怖かったけれど、ミズホに任せてみたら、四苦八苦しながらも上手に削っていた。
…やらせてみること…大切だなぁ。


午後は枝のペンに墨汁をつけて、「森の学校」の思い出を書く。

遊んでしまい書かないリョータ、真剣なミズホ(と母)。いっぱい書いてあるいいお土産になった。

母子でとても楽しんだ2日間でした。

5/29(土) 森の学校一日目
2010年06月05日 (土) | 編集 |

ミズホとリョータと母、1泊2日で「森の学校」というイベントに参加する。

家から車で30分ほどの青年の家にて、親子で自然と遊ぶのが目的(3~6歳の子対象のプログラムとなっていた)。

ミズホとリョータ(と母)はとても楽しみにしていた。

開校式にてリョータは同じすみれ組のお友達ごー君を見つけて、嬉しさのあまりテンションがあがり過ぎ、式の間中ぶつぶつ大きな独り言を話していた。

そして初めての食事。
バイキング形式が初めてでは無いはずなのに、何故かこだわるリョータ。大ヤンチャ。
ひとまず外に出て、リョータの話を聞くと、最近ハマっているアニメの男の子の真似をしたかったという。
いきなりつまづいたか…

いつもならそのやりとりを食事を我慢して黙って見ているミズホは、実習生のお兄ちゃんと先に楽しく食べていた。

昼からは専門の指導者のもと、親子で森の中で遊ぶ。

柴をかったり、裸足になって森を歩いてみたり(リョータはもちろんやらなかった…)、木の温度をはかってみたり…母も夢中になって遊んでいた。

夕食はリョータ希望でお友達のごー君家族と一緒に食べる。信じられないくらい良く食べた。

夜は星を見るため、お散歩に。
いつもは夜早くねるので、親子で☆をみることなんて滅多にない。

森の中に入っていき、懐中電灯を消して、真っ暗な中でしばらく静かにしていた。「こわい…」というリョータ、無言でじっとしているミズホ。そんな二人をだっこして怖さが少し気持ち良い母…
数分の出来事がとても長くて貴重な時間だった。

子供達はいっぱい遊んでクタクタで、布団に入るとすぐに寝息をたてていた。