今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
瀬川晶司四段指導対局
2009年03月31日 (火) | 編集 |

バロー将棋祭りで行われた瀬川晶司四段との指導対局です。

コメントお待ちいたしております。
バロー将棋祭り棋譜
2009年03月30日 (月) | 編集 |

バロー将棋祭り、名人戦で行われたコータ対研修生C1との対局です。

全く歯が立ちませんでした。最初から呑まれていたのかも知れません。
第7回バロー将棋祭り
2009年03月29日 (日) | 編集 |
今日は地元で行われた「バロー将棋祭り」に行って来た。
この大会は春と夏の年2回開催され、今回で7回目となる。

コータは第3回から参加しており、前回大会では新人王戦で優勝を勝ち取った大会であり、コータにとっても親にとっても思い入れの大きい大会である。

今回からコータも上のクラスの名人戦にエントリー。昨日の小学生名人戦時のリサーチ通り、強豪が多く集まったが、想定外の超強豪まで来たのには驚いた。研修会C1って・・・。

午前は今大会のゲストである瀬川四段の指導対局と、諏訪陽炎先生の将棋講座がある。
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コータは運良く最初の回をゲット。対局も勝利し(勝たせてもらい?)幸先良いスタートを切る。

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諏訪先生の将棋講座にはミズホも参加。見事1手詰めを解き、うまい棒ゲット!
最近はやっていないけど、チョコチョコと1手詰めを解いていたミズホ、これを機にまたやり始めるかな?
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コータも詰将棋を解き、うまい棒ゲット!

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時間が空いたので、友達と練習将棋をしていたコータ、そこに岐阜県の小学生名人が現れる。ちょうどコータも対局が終わったので、一局お願いしてみることに。結果勝てなかったが(当たり前か)、いいウォーミングアップになったようである。

昼食休憩を挟んで午後からは将棋大会。
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一回戦目は、なんと同門のりょうせい君。何も一回戦から同門同士で当たらなくても・・・と思って他の場所に目を移すとなんとゆづき君とりゅうせい君も指している。高山将棋教室支部からは4人しか出場していないのに、このくじ運の悪さって何!?

終盤詰みを見逃したり詰み筋を間違えたりしたそうだが、何とか勝利。幸先良いスタートを切る。

2回戦。研修会C1の中1男子。やっぱり強かった。全く歯が立たず。負けたコータもさばさばした表情であった。

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3回戦。これまた以前まで教室に通っていた子。相手の右玉地下鉄飛車戦法(ウッキー先生から教わりました)に大いに戸惑っているコータ、指し手にはっきりと迷いが見られた。
そして相手の子が知り合いということもあり、ゆるーい雰囲気に。途中話しながら指すと言うお粗末さ。そんなゆるい雰囲気が指し手にも悪影響を及ぼしたのか、うまく指し回され一気に敗勢に。
大駒もほとんど取られ、投了間近かと思いきや脅威の粘りを見せ、後一手で詰みまで持っていったのだが、なんと痛恨の二歩。二歩でなくても打ち歩詰め。打ち歩詰めでなくても着手と同時にブザーがなっていたので結局切れ負けであった。

そう、今回は20分切れ負けだったのである。初めて切れ負けを味わってしまった事、そして一手詰を最後の最後で間違えてしまった事もあって、号泣していた・・・。

そう、昨日も3回戦目であった。最後の一手・・・なにやらコータにとって大きいテーマのように思えてきた。おおげさか?


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4回戦目は昨日の大会でも指したなわ君弟。きわどい将棋であったが、勝利。これで2勝2敗の指し分けで今大会を終える事となった。

昨日、今日と上のクラスで戦ったコータであったが、一つとして楽な将棋はなく、やっぱり上には上がいるものだと痛感させられた半面、努力次第ではまだまだいけるのではないかと言う期待も持つ事が出来た。

この後の大きな大会といえば、5月に行われる倉敷王将戦県予選である。間を挟んでチョコチョコ大会はあるが、今はこの大会に標準を合わせてまたコツコツと努力していって欲しいものである。
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ちゃる
大会に臨むに当たって
2009年03月28日 (土) | 編集 |
こうきくんのお父さんと話す機会があった。コータの対局を見て「感動しました」と言って下さったのである。

決勝トーナメント進出を掛けた大一番で1手差で負けたコータが、「負けました」と言ってコマをきちんと並べ直してから私に泣きついた所を見られてとの事であった。

なかなか負けっぷりを誉められる事は少ない。それだけ見ていて心に残る負けっぷりだったということだろうか。

とても嬉しかったので思わず書いてしまった。どんな事にせよ子どもが褒められると言う事はとても嬉しいものである。

こうきくんのお父さんからはもう一つ興味深い話が聞けた。

コータの主戦法が右四間ということを知ったため、前日に右四間の棋譜を並べたというのである。

そんなマークされるほど強くもないコータの事を想定の中に入れて大会に臨んだ事にまず驚き、と言う事は当然他の強豪達についても傾向と対策を立てていたと言う事に更に驚かされた。

強豪でも、いや強豪だからこそそういう形で大会の準備をしているのである。

残念ながらこうきくんとの対局は実現しなかったが、興味深い話を聞く事が出来、とても勉強になった。

こうきパパさん、ありがとうございました。
リーグ戦の妙
2009年03月28日 (土) | 編集 |
リーグ戦について。2勝勝ち抜け2敗敗退ルール。

     コータ Aくん Bくん
コータ      ○  ×
Aくん   ×
Bくん   ○

1回戦目はコータは勝って1勝。Bくんは相手が居なかったので不戦勝で1勝。
2回戦目はコータは負けて1勝1敗。Aくんは相手が居なかったので不戦勝で1勝1敗。
3回戦目・・・なぜかコータには不戦勝がつかず、1勝1敗のまま別リーグの1勝1敗者と対局。

関係者の方が口をそろえて同じことを言っていたので、こういうルールなんでしょうが・・・。納得行かないのは私だけでしょうか?

ただ3回戦目、コータに不戦勝がついてしまうと、2回戦目は全く意味をなさなくなってしまう事になるんです。だって勝っても負けても2勝出来ますから。

不公平なような気がするんですが・・・3回戦目が不戦勝だとそれも不公平かもしれない。

色々考えましたが、やっぱり、今日の裁定はあれであっているんです。そうでなければやっぱり不公平になってしまいます。

愚痴ってしまいました。見逃してください(笑)

ちゃる
小学館杯第34回岐阜県小学生名人戦
2009年03月28日 (土) | 編集 |
今日は小学生名人戦県予選の日。
県内の強豪達が一度に集まる大会であり、倉敷王将戦のように年齢別階級がないため、文字通り岐阜県の中で最強の小学生を決める大会である。

コータは昨年度からこの大会に参加しているが、前回は名人戦の下のランクである中日杯低学年の部に参加している。その時は3位であった。

一年経って、今度は上のクラスに挑戦。
エントリーされた子ども達の面子を見て・・・うーん、コータ頑張れ!!

練習将棋を高山教室の子どもとしていたら、大垣の強豪の高木君が登場。対局をお願いしたところ、快く受けてくれたので2局指してもらう事が出来た。

1局目は完敗。2局目は高木君が四間で来たので右四間で対抗。必死をかける所まで追い詰めたのだが、「これ、詰むかなー」と言いながら結局詰まされてしまった・・・。

そう、今日は「後一手で勝てたのに・・・」に泣かされる日となってしまったのである。

今回は、予選リーグで2勝で勝ち抜け後決勝トーナメントというコータにとって初めてのレギュレーションであった。

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一回戦目はみぞくちくん。相掛かりの戦形となった。果敢に攻め込むコータ、キッチリ受けるみぞくちくん、そして徐々に形勢が逆転しコータ玉が非常に危うくなる・・・。
時間も少なくなり、秒読みに追い込まれる中、必死に粘り、そしてとうとう勝利をものにした!

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2回戦目は先ほど対局してくれた高木君。途中までは善戦していたが、王手飛車を食らったあたりから大きく形成が高木君に傾き、そのまま投了に追い込まれてしまった。やはり自力の差というものはいかんともしがたいものがあった。

これで1勝1敗。3人リーグだったので3回戦目は不戦勝扱いとなり、2勝1敗で上がれるかと思いきや、そうではなかったようで、別リーグの1勝1敗の子と決勝トーナメント進出をかけて争う事になってしまう。(これについては別エントリで)

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その相手はおがわくん。矢倉対右四間でうまい差し回しを見せて優勢を気付き、詰めろをかけたのだが、そこからおがわくんの怒涛の王手ラッシュ。詰まないと思っていたコータ玉が詰んでしまったのである。
後一手で勝てただけでなく、決勝トーナメント進出も阻まれてしまい、とうとう泣きが入ったコータ。本当に惜しい局を落とした・・・。

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気を取り直して指導対局を受けたが、そこでも負け。負けはしたが、「定跡を良く勉強している」とお褒めの言葉を頂く事が出来た。

その後は、決勝トーナメントに進めなかった子達で対局することとになった。しかし・・・。

なわくん・・・負け。
おがわくん・・・負け。
なわくん・・・負け。

というわけで、今日は指導対局を含めて7局指したが、結果1勝6敗と言う成績に終わった。
ただ、(親の目だからかなりの欲目が入っているとは思うが)、もっと差のついた負け方をするものと思っていただけに、結構善戦をし、しかも1回勝つという予想外の結果まで手にする事が出来た事で、コータにとってはある程度の手ごたえを感じる事が出来たのではないかと思う。

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明日は、バロー将棋大会。こちらもまた上のクラスにエントリーする事になっている。明日こそ「優勝する」と意気込むコータ。優勝は難しいと思うが、落ち着いて一手一手考えてコータが納得出来る将棋を指すことが出来ればいいな、と思っている。

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ちなみに、これは手合いをつけて欲しくて対戦表の回りをうろうろするコータ。目当ては3勝賞だったよう。おかげで高山勢では最多対局賞となりました(賞品何もないけど・・・)。ちゃる
3/26(木) 爆発的知恵熱
2009年03月27日 (金) | 編集 |
春休み2日目。
仲良しのMちゃん母子と遊ぶ約束をしたけれど、朝起きたら雪…(-_-;)というわけで我が家で遊ぶ事に。  

コータ、ミズホはKちゃんMちゃんと家中を走り回って遊ぶ。
いつもならば張り切って付いていくリョータが今日は不機嫌。
「おかあさん、さむい」を連呼する。

何だか熱がありそうな気配…
昼ご飯みんなで焼きそばを作って食べるもリョータだけ全然食べない。

ガタガタという形容詞を体現しているリョータ。
おんぶをすると背中で寝るがすぐ起きる。手が信じられないくらい冷たい。

こりゃ今日1日おんぶかな…と覚悟していたら…

背中のリョータがビクッビクッと痙攣を起こし始める。
慌てて背中から下ろし抱き上げる。

規則的に痙攣が続く。
白目まではいかないまでも、焦点が合わず瞬きもしない。
時間を見て、二階で仮眠している夫を起こし、指示を聞きながらただただ痙攣がおさまるのを待つ。
口から泡も出てきて、嘔吐も少し。
やっと痙攣がおさまり、瞬きするのを確認して時間を見る。

3分間。スゴく長く感じられた。

ミズホをMちゃんに任せ、すぐに病院へ。

3分間の痙攣はかなり疲れたようで、ピクリとも動かない。「お父さんはどこ?」「お母さんはどこ?」と聞くと眼球がそちらの方に動くので安心だけれども、痙攣の余韻か時々手足がブルブル震える。

病院で見てもらう。症状を聞いて様子を見た感じでは、急に熱が上がったためによる熱性けいれんだろうと言われる。
2時間点滴をしている間に眠ることが出来、目を覚ましたらかなり回復していた。
病院に行く前は39.6℃。家に帰ったら36.9℃。夕飯もいつも通りペロリと平らげる。素晴らしい回復力…

ここの所、急激に成長したリョータ。
点滴をしているリョータを見ながら夫が「爆発的知恵熱やな」と言った。

本当にその通りだと思った。

ミズホも二歳の時に一度熱性けいれんになったことがあるので、少しは落ち着いていたとはいえ、3分間とても怖かった。

助けてくれたMちゃんありがとう。

とんで帰ってきてくれたじいちゃんばぁちゃんもありがとう。

感謝感謝の1日でした。
念願のゲームソフト
2009年03月22日 (日) | 編集 |
親の目論見に反して
早々に目標を達成してしまったKYなコータ。

とはいえ、約束は約束なので大会の次の日
DSソフトを買いに行く。

資金は前回夏のバロー大会の優勝で手にした商品券と
秋のかんかこ奉納の謝礼金。

欲しいものがないときはお金を使いたがらない堅実的なコータ。
その性格がこんな風に役に立つとは・・・・

欲しいソフトは決まっていたため
いつもの優柔不断さはどこに行ったと聞きたくなるような即決さで購入した。
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DS本体は母のものを貸す。

すごく嬉しそうなコータ。
今日の将棋ノルマはこなしていたので、家に帰り早速30分間楽しんでいた。

ゲームの条件。
・学校がない日は、将棋のノルマをこなした後30分。
・学校がある日は、朝将棋のノルマをこなし学校の準備を済ました後、登校時間まで。
              (早く終われば、それだけ長い時間やることが出来る)

以前購入してハマッていた「バンククエスト」という貯金ゲームをクリアした後、
何となくダラダラやっていた朝の将棋筋トレも
これでメリハリがつくのでは。

やっぱり楽しみがあるとやる気も出てくるものだし。
特にコータみたいな性格の人は。

(余談)
コータが選んだ「ポケットモンスタープラチナ」。
昔からある"子どもに”人気のゲームで、プラチナは15作目くらいだけれど
実は1作目から14作目までのほとんどが我が家にあります。

私たち夫婦がやっていました(汗
前作までで「卒業」したはずなのに・・・

今度は息子がデビューしました・・・

ということで、ポケモン談義に花が咲く特異な親子です






3/21(土) いい天気
2009年03月22日 (日) | 編集 |
今日は楽しみな事があり、
休日だというのにいつも通りの早朝から起き出すコータ。
もうちょっとゆっくりしようよ・・・・

大阪遠征でくたびれ気味の母をよそに
元気元気な子ども達。

リョータは今までお留守番の次の日は母から離れなかったが
今日は母への執着が少ない。
急激に大きくなった事を実感。

天気も良いし母と子ども3人で久しぶりに公園へ。
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サンタさんからもらったインラインスケートを練習するコータ。
かなりへっぴりだけれど何とか滑っている。
将棋と同じく続ける事が大事だ。がんばれコータ。

ミズホとリョータ。
家から持っていったキックスケーターに乗ったり
シャボン玉をしたり。

スケボー用の斜面を登って滑り降りて・・・
の遊びが3人ともいたく気に入って
汗だくになって遊んでいた。
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一人では上れないリョータに手を引いて上げるミズホ。
2人で手をつないで降りてくるほほえましい姿。

昨日は3人それぞれに楽しんだ。
今日は3人で楽しそうに遊んでいる姿を見て
やっぱりみんながそろって遊ぶのは楽しそうだなと。

穏やかな春の1日だった。

公園の後は、コータのご褒美タイムへ・・・
3/20(祝) 大阪教室対抗戦 付き添いの巻
2009年03月22日 (日) | 編集 |
教室対抗戦に我が家で車を出す事になり、
それならばと大阪に遊びに行くことを計画した母とミズホ。
リョータはねえねとお留守番。

大阪行きを異様ともいえるくらい楽しみにしていたミズホ。
4時半という早朝出発にも、1人ハイテンション。
お兄ちゃんたちの楽しげな会話に楽しそうに参加し、
行きの車中寝かせるのが大変だった・・・

会場につくと早速2人で海遊館へ。
連休初日ということもあってか、すごい人人人・・・
すぐに入場できない、
水槽に近づくにも並んで待たなくてはならないのには不満そうだったけれど、
・自分が見たいと思うものを好きなだけ眺めていられる
・母を独り占めしている
それだけで上機嫌。
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この水族館一番人気のジンベイザメは確かに喜んだのだけれど・・・
ミズホの中では
1番 カメ
2番 タコ
3番 マンタorイグアナ
その後にジンベイザメだった・・・
2番は意外なヒットで、タコを追いかけて水槽の周りを歩いていた感じ。

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たっぷり水族館を楽しんで、お腹ペコペコになり
お目当てのたこ焼きを食べに行こうとしたら・・・

外でストリートパフォーマンス(大道芸という響きのほうが好きだけれど)が始まりそうな気配。
見に行きたくてうずうずし始めた母。
ミズホを誘って、最初から最後まで見る。
「こういうのまた見たい」と魅惑的な(?)言葉に母大満足。

でも、更なる空腹。
たこ焼きを食べにいくものの行列…
おんぶされて何とか待ち、やっと念願のたこ焼きにありつく。
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熱くて食べられず、泣きが入った場面もあったけれど、
母もマンツーマンの余裕で、普段では考えられないほどの穏やかな対応が出来た。

お腹が膨れたら、”女の楽しみ”買い物タイム。
お小遣いの中から思い通りものが買えて大満足のミズホ。

いつも兄弟のお世話係のミズホ。
今日はとても穏やかで、大会会場に戻る途中、
「今日は本当に楽しい。大阪にまた来たい。」と言っていた。

ミズホにとっても貴重な1日だった。

リョータは、ねえねと公園に行ったりワイドビューに乗ったりして
これまた楽しい時間を過ごしてきた様子。

ここ1ヶ月で急激に成長した為か、
安心して置いていけるようになってきた。

コータ・ミズホ・リョータ、それぞれに楽しい1日となった。
親の心子知らず(ちょっと違うか)
2009年03月21日 (土) | 編集 |
以前、コータと約束した事がある。
目標を達成したらご褒美だということを。

目標とは、
1、将棋教室対抗戦、チームが金賞か個人で5連勝。
2、小学生名人戦で県代表になる。
3、バロー名人になる。
4、倉敷王将戦低学年県代表になる。

当初の目論見としては、目標を持つ事でモチベーションをあげることだった。
そしておそらくこの中で達成が出来そうな目標は4番だったので(これもかなーり厳しいが)、1~3で痛い目を見ながら自分なりにいろいろ学んでほしい、自分から進んで色々学んでほしい、という思いがあった。2番なんて本当にサンドバック状態になるまでぼろぼろにされる可能性大だからである。


・・・で、今日は教室対抗戦でした。


・・・達成されちゃいました。


・・・仕方がないので、明日ゲームを買いに行こうと思います。約束ですから。


どこで狂った!?私の計画(笑)
第9回将棋教室対抗戦
2009年03月20日 (金) | 編集 |
今日は第9回将棋教室対抗戦。
コータは今回で3回目の参加。
メンバーは変わらず今回も大将りゅうせい君、副将ゆづき君、三将コータとなった。
1回目の参加はチームは3勝2敗。コータは1勝4敗。
2回目の参加はチームは4勝1敗で銀賞獲得。コータも4勝1敗であった。

行きの車中で今回の目標を話し合うAチームのメンバー達。目標は5戦全勝で「金賞」を獲得する事となった。
4時半出発という地理的ハンデもものともせず、大会開始までには現地入り。

1回戦は将棋会館Kチーム。3人とも勝ち、幸先良いスタートを切る。
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コータは得意の右四間を採用。相手の連続端歩突きや形の変な中飛車に少々戸惑ったようであったが、序盤から優勢を築き、そのままゴールしている

しかし、2回戦目、まさかの大将、副将敗北で早くも「金賞」の芽はなくなってしまった。相手は前回も対戦している(メンバーは変わっていると思うが)あらたまであった。
先生曰く、「1回戦目が簡単すぎたのではないか?」との事であったが、やっぱり勝負事に「簡単に勝てる」ものはないのだと思い知らされた。
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コータは角換わりを採用。最近のコータは相手が居飛車で来ると角換わりで対抗する事が多い。今回は特に苦しく、コータも竜と馬を作り、後手玉を圧迫していたのだが、コータ玉にはついに必死がかかってしまう。そこから怒涛の連続王手。結局詰ましてしまった・・・。10手以上はかかったであろうか。どこから読んでいたかはわからないが、コータの最後まであきらめない強い気持ちが勝利を呼び込んだのだと感じた。

昼休みでリフレッシュを図り、後半戦へ。

3回戦目は千三教室。
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右四間対四間の対抗形となり、これも勝利。チームも全員勝ち、これでチームは2勝1敗。コータはなんと3連勝。

4回戦目は岡山将棋教室。
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コータは相掛かりを採用。相掛かりなんて珍しい。こういうあまり使わない戦法を使う時は調子に乗っている証拠。調子のよさが相手のミスを誘ったのか相手の「二歩」で勝利。チームも全員勝ち、これで銅賞ゲット。なんとコータ4連勝。

銀賞をかけた5回戦目は松山坊ちゃんチーム。相手も同じく銀賞をかけての対戦。両方とも気持ちのこもった対局となった。
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相手の四間飛車に対してコータは得意の右四間を採用。中盤で優勢を築く。相手の行儀の悪さに集中力を切らしてしまうのではないかと思ったが、最後は詰みに討ち取り、とうとう5連勝を達成する!
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りゅうせい君は負けたもののゆづき君が勝ち、チームとしては4勝1敗で前回に引き続き「銀賞」をゲット!

インフルエンザと胃腸風邪でなかなか将棋の時間が取れず、今回は苦戦を強いられるのではないかと心配(本当は期待)していたのだが、ふたを開けてみると5連勝という最高の結果で終わる事が出来た。
鴨川会長は「練習は裏切らない」とおっしゃったが、毎朝詰将棋と次の一手と棋譜並べをやり、ネットでは一日一局指し、将棋教室にも欠かさず通う、こういった日々の努力の積み重ねが、今日の好結果を生んだのだと思われる。

本当によく頑張りました。おめでとう!
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今日のもう一つのお目当てであったハンドブックでおなじみの浦野先生にサインを書いてもらうことが出来ました。個人目標も達成でき、サインもゲットでき、今日は大満足のコータでした。
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タイトルなし
2009年03月19日 (木) | 編集 |
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ミズホのエプロンを作ろうと思い立ち布を買って約一年。

やっとで作ることが出来ました。

「カエル大好き」が「カメ大好き」になり、
チョウチョ結びができるようになり…と
当初とはだいぶ違う形になりましたが、
ミズホはとても喜んでくれました。作って良かった(^^)
3/18(水) 最後の一時保育
2009年03月19日 (木) | 編集 |
3週間前に預けた一時保育。
預けている時間中泣いていたリョータ。

「保育園が嫌いになると入園してから可哀想だし・・・」
と半ばサジを投げられたようなことも先生から言われたけれど、
今日はどうしても預けなければならなかったので、
泣くのを覚悟で一時保育に預ける。

前の日からしっかり説明をして、
保育園まで入ったが、一時保育の部屋を見たら
嫌だと泣き出すリョータ。

もう一度説明し、後ろ髪を引かれながら仕事に行く。

仕事が一段落ついたところで迎えに行くと、
泣かずに給食を食べている姿が・・・

・・・・ほっ・・・・

母がいなくなった後、しばらくは泣いていたけれど、
本や外遊びなどで気がまぎれて
それなりに楽しく遊べていたとの事。

先生に誘われておしっこも出来たとの事。
(家族以外とおしっこしたのは初めて!)

その日の先生はリョータを肯定的に見てくださる方で、
最後の一時保育が今日でよかったなあとしみじみ。

今度は入園式。
慣れるまでしばらくは泣いての登園だろうけれど
(コータもミズホも慣れるまで1年かかったし)
気長に根気に付き合って・・・・いきたいなぁ・・・
夢中なもの
2009年03月19日 (木) | 編集 |
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↑サッカー用の瞬足です。

学校の休み時間にはいつもサッカーをしているコータ。
クラスの子のみならず、異年齢の子達とも混じってやっているらしく、
毎日靴も服も泥まみれ。

今シーズン新調したばかりのスノトレも
右足の甲の部分がボロボロ・・・

というわけで、サッカー用の靴を購入。
本人は大喜びで学校に履いていっている。


そんなにサッカーが好きなら・・・と
サッカーの少年団の話をしたら、
「陸上のほうがやりたい」と言い出す。

え~!!!!!何で????

「サッカーは(練習を見たら)なんだか厳しそうだったし、お父さんに習える。
陸上なら将棋と重ならないから・・・」と。

そっか。そうか・・・

コータなりに色々考えているんだねぇ。




3/16(月) 懸賞初当たり
2009年03月18日 (水) | 編集 |
日曜日の午前中は、NHKの「将棋の時間」を見ているコータ。
身になっているかどうかはわからないけれど
「相居飛車」の勉強をしたいと思っていたらしいところ、
丁度そのテーマが始まったので見始めて約3ヶ月。

その中での楽しみが、詰将棋問題。
詰め将棋はあまり得意ではないはずなのに、
何故か懸賞問題だけは解くのが速い。

下手ながらも一所懸命葉書を書いて送っている。

今日、帰ってくるとNHKから荷物が届いていた。
大喜びで開けるコータ。

中には手紙と佐藤康光NHK杯の扇子。
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扇子には”意自如(い じじょたり)”との揮毫が。
意味は「自分の心の中に どっしりしたもの しっかりしたものがあること」との事らしい。

正に今のコータに必要な言葉だねぇ・・・とコータと話す。

生まれて初めて”懸賞”というものに当たったコータ。
一生忘れられないだろう素敵な思い出となった。


3/16(月) いつものように
2009年03月18日 (水) | 編集 |
子ども達全員が体調を取り戻し、
やっとで平穏な日々が戻ってきた。

子ども達の表情も穏やか・・・はぁ・・・

ミズホ。ばあちゃんと紙鉄砲にはまる。
ばあちゃんに「よく鳴る構え」を習い(傍から見ていると思わず笑ってしまう)
上手に鳴らせるようになり上機嫌。
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リョータも、やっと自分ひとりの時間が持てるようになり、穏やか。
プラレールの線路を出してきて、初めて1人で線路をつなげて遊んでいた。
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コータはコータでいい事が・・・
それは別のエントリで。
3/14(土)日常
2009年03月14日 (土) | 編集 |
コータ、インフルエンザ→胃腸風邪もやっと終わり。
リョータはまだゲリラだけど、なんとか日常に戻った…



幸い大人家族には移ってないけれど…長い二週間だった〓

さぁ、そろそろ私も動かなくては。
3/7(土)新たな脅威
2009年03月08日 (日) | 編集 |
昨日高熱を自力で下げたコータ。
小児科で診察してもらったところ「インフルエンザA型」と診断される。

小児科の先生曰わく「今はB型が流行っているけど、コータのクラスだけA型が流行っている」とのこと。

………………………………………………
わざわざ違うの拾ってこなくていいのに…

どうかA型がミズホに移りませんように〓
3/6(金)10years
2009年03月07日 (土) | 編集 |
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3月7日で結婚10年を迎える私達夫婦に家族がホテルペア宿泊権をプレゼントしてくれた。

子ども達がインフルエンザラッシュの中、外泊するのはかなり迷ったけれど、リョータもコータもひどく辛そうではないし、車で10分もかからないホテルということもあり、家族に子ども達を預けて二人で出かける。

部屋にはいると、家族からのワイン&ミニアレンジフラワーのプレゼントが置いてあり、感謝感謝。

8年ぶりに一人でゆっくりお風呂に入り、二人でのんびり食事をして…「あ~幸せ…」と何回呟いたことか。

リフレッシュして鋭気を養った、また子育て&看病頑張るぞ!
3/6(金)コータの進歩
2009年03月07日 (土) | 編集 |
リョータが小児科でインフルエンザB型の診断を受けているとき、学校から連絡がある。

コータ高熱により、早退…

インフルエンザの猛威のおかげで小児科はどこも一杯。明日にならないと診てもらえない…

帰ってきたコータ。
「二階で寝る…」と一人で布団に入る。
アイス枕とおでこ冷却シートをしてただただ寝る。

自分で治そうと努力するコータを見たのは初めて。一人で布団に入っていられるなんて…親びっくり。

夕方まで眠り続け、39℃台だった熱を37℃台にまで下げたのには驚いた。

「頑張って熱下げたらドラクエやりに行こう!」の励ましがかなり効いたらしい。

母がモットーとする「病は気から」を体現したコータだった。

一番手のかかるハズの人がこれだけ大きくなってくれると有り難い。
3/6(金)またインフルエンザ
2009年03月07日 (土) | 編集 |
インフルエンザB型がやっと治ったミズホ。

今度はリョータが高熱…
やっぱり移ったか…

39℃近い熱があるにも関わらず、いつも通りのリョータ。
寝ているはずもなく、おでこの冷却シートすら張らせてくれない。

正に自力で治しにかかっている。

食欲は少し落ちたものの元気元気。

こちらは心配ないのだけれど…我が家にはもう一人、一番手のかかる人が…
3/4(水) トイレトレーニングその後
2009年03月05日 (木) | 編集 |
先週木曜に思い立って始めたリョータ2度目のオムツ外し。

モットーは「徹底しつつもポジティブに」
(垂れ流し上等!でも毎日進歩を見つけて誉めること。)

1日目。イヌのようにそこいらじゅうで漏らす。
いつは一度の洗濯も今日は二度。洗濯ものがよく乾く薪ストーブに感謝!
パンツとズボンを一人ではけるようになる。

2日目。まだまだ垂れ流し。洗濯も二度。でもアンパンマンの補助便座を使って、便器に座る。

3日目。朝起き抜けに補助便座に座らせてみる。かなり時間はかかったけれど、便器にて初オシッコをする。
家の外ではギリギリまで我慢するリョータ。保育園の「うたのひろば」の時、間に会わなかったけれどオシッコしたいことを教えてくれた。

4日目。ミズホがインフルエンザに。母はミズホと隔離。トレーニングもここまでか…と思ったが、家族の協力の下、ねぇねと補助便座で一度オシッコをする。男の人用小便器にも嫌がらず立った。

5日目。小便器にてオシッコする。2回成功。

6日目。1時間30分から2時間ごとに誘ってみる。午前中は成功がなかったものの、午後からは寝るまで失敗無し。4回成功。

そして今日。ウ○コで1回変えたのみで失敗無し。



時間を見て声かけする必要はあるけれど、充分な成果。
気のせいかリョータの顔つきが変わってきて、何だか大人びてみえる。



半年以上前、1回目のチャレンジの時に、オムツが外せたら新幹線に乗りに行く約束をした。

春休みには連れていってあげなくちゃ(^^)
3/3(火)おひなさま②
2009年03月04日 (水) | 編集 |
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いつものように玄関に飾られたお雛様。

左側にはじいちゃんが育てている梅の鉢を置く。

一気に春らしくなる。
満足満足(^^)

学校から帰ってきたコータ。
彼からのコメントはモチロンない…
気づいてすらいないのかも…
3/3(火) おひなさま①
2009年03月04日 (水) | 編集 |
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今日はおひなさまを出す。

こちらの地域ではひな祭り本番は4月3日。
その日まで1ヶ月間飾っておく。

お内裏様とお雛様、三人官女までのコンパクトなものだけれど、ミズホは張り切って飾り始める。

リョータも今年は「リョータもやる!」というため手伝わせる。(昨年は見向きもせずただ邪魔をしていたような…)

最初は荒く扱って壊すのではないかとヒヤヒヤしていたが、意外と上手に扱う。

ミズホは毎年やっているだけあって慣れていて、ほとんど一人でやっていた。
…さすが。
2/28(土) 初めてのインフルエンザ
2009年03月01日 (日) | 編集 |
「うたのひろば」から帰って来たミズホ。
何となく元気がない…

ゆう君はる君兄弟が家に遊びに来てくれたけれど、
何となく離れて遊んでいる・・・
今日は緊張して疲れたかな・・・と思っていたのだけれど.

夕飯後「寒い・・・」と言い出す。
熱を測ると38.5℃

これは・・・もしかして・・・?インフルエンザ?

我が家では私が嫁に来てからインフルエンザになった人はいない。
毎年予防注射も誰一人打っていない。

ミズホは熱が出ても汗をかかず、おしっこが頻繁になり、それで熱を下げる。
そして熱が上がると幻聴が見えるのかうなされる。

この日の夜も2時間おきにトイレに行く。
朝方は宙を見ながらおびえ、泣き叫ぶ・・・
これはヤバイ・・・

朝を待ち、救急病院へ。
インフルエンザのB型と診断される。

インフルエンザ治療薬の有無を聞かれたけれど
迷わず「いらない」と答える。

少し早く熱が下がるらしいが、
ただでさえ熱にうなされる子なのに
更に要素は増やしたくない。

という事で、ミズホのみ別部屋で母が看病につきっきり。
ミズホは嬉しそうだけれど、リョータは「おかあさんは?」と家族に聞いて回っている。

こりゃ、リョータに移るのも時間の問題かも・・・?


2/28(土) うたのひろば
2009年03月01日 (日) | 編集 |
20090301122227

今日は保育園の歌の発表会。

毎日この日のために頑張ってきたミズホ。
父母・コータ・リョータ・ばあちゃんと見にいく。

ミズホのクラスの番になり、入場するミズホを見ると・・・
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こわばった表情。かなり緊張している…

竹で作った打楽器の演奏
・ぼくのミックスジュース
・あかおにとあおおにのロンド
・ヤンチャリカ

いつも家で余興する時のようなのびのびさは見られなかったが、
頑張って歌っていた。

その後部屋で待機して
最後にまた壇上に上がって年少・中・長で「もりのくまさん」を歌う。

この頃にはもういつものミズホに戻っていて
母が一緒に歌っているかしっかりチェックする余裕が出てきていた。

コータはミズホの番が来るまで外で小学生の集団に混じって走り回っていて、
ミズホの番が終わった後も知らない人のとなりで最後まで見ていた。
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リョータは、ミズホの番以外はずっと外で遊んでいた。
ミズホの出ている間も落ち着かない様子だった。

来年はリョータも参加する。
来年こそは…ゆっくり座って最初から最後まで見られるはず・・・
2/26(木) 2度目のチャレンジ
2009年03月01日 (日) | 編集 |
昨日、3回目の一時保育に預ける。
保育園の玄関に入るなり、泣き出すリョータ。

とはいえ、母も仕事があるので泣くリョータを置いて行く。

迎えは母の代わりにばあちゃんが行ってくれた。
その時に先生から預かりの4時間ほとんど泣いていた事と
オムツもしているし、食事はスプーンにこだわり箸は使おうとしない。
自分の事はあまり自分でやろうとしないことなどやんわりと言われたらしい。

ばあちゃんは憤慨していたけれど・・・
確かに・・・3人目ということもあるし、じいちゃんばあちゃんと同居している事もあり
泣き出すとすぐに誰かが手を出していた事は否めない・・・

コータ並みのこだわり屋ではあるけれど、コータは涙でコントロールするのに対して
リョータは周りを自分に合わせようとする。
今までは家族があわせてくれたけれど・・・これからはそんなわけには行かない。

入園まで後1ヶ月。これを機会に少しづつ準備しようという気になった。

まずはオムツからかな・・・
という事で、半年ぶり2度目のチャレンジをする。

少し大きくなってきた事もあり、トイレに行くのを嫌がらない。
これはいい調子。

いきなり綿のパンツにしたので、
洩らすとえらいことだけれど、
しばらくはトイレに慣れる事と気持ち悪さを体験するという事で。

パンツ・ズボンも自分ではこうとする。
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今日はこれで充分。

まだ1ヶ月というつもりで
のんびりのんびり進めていこう。