今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
大会の裏で…
2008年07月31日 (木) | 編集 |
コータが将棋大会に行っている間、ミズホとリョータは母・ねえねとお出かけ。

電車・バスに乗って、ショッピングモールへ行き、ミズホの自転車を買ってくる計画。

まずはリョータお目当ての名鉄電車に。
切符を握り締めて電車を待つリョータ。
危ないから黄色い線よりあちらに行かないように話して、手を離す。ちゃんとその場で待っている。

電車が到着した時も飛び出すのでは…とハラハラしながら見守っていたら、電車が止まって扉が開くまでその場でじっとしていた。・・・大きくなった…

電車に乗り、運転席の後ろで立って景色を見せようとすると、女の方が席を譲ってくださる。
1番前の座席で、靴を脱いで母のひざの上に立ち上がり、景色を眺めていくリョータ。

次の駅について扉が開くと「次も行く~!」と叫びだすリョータ。
ちゃんと説明していなかった・・・終点まで行く事を話すと落ち着いて、それからは最近お気に入りの「電車でGO!」の歌をうたったり、お話のマイワールドにひたっていた。

次はバスに乗ると話したので、電車もすんなり降りてバスに乗る。

でも、こちらはあまりお気に召さなかったよう。
降りる事ばかり口にしていた。

ミズホは、自転車が買ってもらえる事が嬉しくて嬉しくて道中ご機嫌。

ショッピングモールに着く。
ちょっと休憩して…が待ちきれないミズホ。

早速、自転車を買いに行く。
前回来たときに目をつけていたのとは違うものになったが、気に入った自転車を買う事が出来てご満悦のミズホ。
早く家に帰って乗りたいと言い出す。
今日は帰る時間が遅いから明日にしようと話すと、しぶしぶながらも納得してくれた。

あとは大会に行っている2人が迎えにきてくれるまで、時間つぶし。
リョータも昼寝をして、本屋さんにいる所で父とコータが合流。

詰め将棋の本が欲しいというコータ。小遣いの中から出してでも買いたいという。
自分の小遣いに関してはケチなコータが・・・よほど悔しかったのだろう・・・

詰め将棋の本を買ってふと横を見ると、夏休みお勧め本の中に羽生名人の本があった。
対象は5.6年生だったけれど、ひらがなもふってあるし本人が読みたいといったので、購入する。
長い夏休み、ゆっくり本を読むのもいいかもしれない。

ミズホが買ったのは、かいけつゾロリの最新刊。
年中の女の子でこの本読む子はあまりいないと思うんだけど…
まあ、コータも読めるしありがたい。

リョータはこれという本がなかったので、今日は購入無し。
その前におもちゃ屋で買ったプラレール(100系新幹線)で十分満足していたので。

その後おもちゃ屋さんで少し遊んで、ミズホの自転車をもらって帰る。

コータもいい勉強が出来て、ミズホもリョータも楽しむ事が出来たいい日だった。

2日酔いでフラフラな上に、前歯の義歯を忘れた父にも…かな?


再出発
2008年07月29日 (火) | 編集 |
今朝のコータは今までがうそだったかのように実に前向きに課題に取り組んでいた。
朝起きたらまず昨日買った詰め将棋を黙々と解いていた。ついこの前までは5手詰めを解くのもやっとだったのに、スイッチが入ったのだろうか7手詰めや9手詰めもがんばって解いていた。

棋譜並べも親が準備しておいたものをこれまた黙々と並べていた。M川先生から貸していただいた棋譜集はまだ準備できていなかったので、NHK将棋講座からコータにあっているものをチョイスしている。
棋譜は居飛車中心にピックアップしている。さすがに右四間の棋譜はないので、最近はもっぱら矢倉を並べている。昨日の大会で右四間を使わなかった理由は案外そんな所にあるのかもしれない。

確かに昨日の結果は厳しいものがあったが、それで意気消沈してしまうのでなく、前に進もうと努力する姿に成長を感じるのはちゃるだけではないはずである。

次の大会は8月23日(土)にJT、そして24日(日)にバローがある。課題は色々と山積みだが、一つ一つ整理してこの二つの大会を迎えたいと思う。

がんばれ、コータ!
第13回中日楯争奪将棋大会
2008年07月27日 (日) | 編集 |
今日はアマチュア名人戦の岐阜県大会があった。コータはその名人戦と平行して行われた第13回中日楯争奪将棋大会の級位戦に参加してくる。

最近、慢心気味だったコータ。この夏休みに入ってからは日課だった詰め将棋もあまりやらず、棋譜並べも気が乗らないとやらない。でもレーティングでは一応結果が出ているため、本人も大丈夫だと思っていたのだろう。そのサボっていたつけが今日の大会で出てしまった。

結果から言えば、1勝3敗であった。入賞も出来ず、3勝賞ももらえない久しぶりに何ももらえなかった大会となった。

これについては今までが出来すぎだったと言う見方もできるし、日頃の地道な積み重ねを怠っていたせいとも言えるだろう。

今日の結果は流石にショックだったようである。負けて泣く事はいつもの事だが、帰りに寄った本屋さんで将棋の本を買うなんて事は今までなかった事である。

それもそんなに好きではない「詰め将棋」の本を…。

いつもなら自分のお小遣いを使って将棋の本なんて絶対に買わない。それが今日はいろいろな本を手にとって吟味し、一つの本を選んでいた。

今日の結果は確かに厳しいものだったのかもしれない。でも今のコータにはいい薬になったようである。

明日、コータは起きて来てまず何をするだろうか。今日買った詰め将棋の本を読むだろうか。


そうそう、今日の将棋の内容を簡単に紹介。
1回戦目はおじいちゃん。コータ後手番。
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▲3六歩、△3四歩、▲3八飛にコータ大困惑。明らかに混乱している様子が容易につかめた。そしてコータが指した手は△3二飛!なんと三間飛車。おいおいそんな戦法練習していないよ…。とりあえず美濃囲いには組んでくれたのでよかったけど。
この対局の結果はコータ勝利。

2回戦目はおじさん。
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後からM川先生から高山の強豪と聞かされてビックリ。そうと知っていれば挨拶したのに…。結果はコータの負け。素人目には惜しい局面もあったのだが、果たしてどうだったんだろうか。

3回戦目は中学生のお兄ちゃん。
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後一手でコータ勝ちだったのだが、その前に詰まされてしまう。この一局は本当に惜しかった。

4回戦目も中学生のお兄ちゃん。こっちも惜しかったんだけど結局負けている。

今日は一回も右四間飛車戦法を使わなかった。ゆづきくんもりゅうせいくんも「なんでコータは右四間使わんの?」と聞きに来た位である。それはこっちだって聞きたかったのだが、何か思うところがあるのだろう。それにしてもコータと右四間はセットだと子ども達の間でも認知されているようである。
色々な戦法を試す事はとてもいいことだと思うので(三間飛車にはビックリしたけど)、それについては評価できるかと思う。

コータの将棋の内容はこんなところです。本当は棋譜取れればよかったんですけど、二日酔いがひどくて立っているのもやっとの状態で…情けない。

今日はコータも親も反省の一日でした(笑)

ちゃる
7/26(土) 保育園夏祭り
2008年07月27日 (日) | 編集 |
今日は、保育園の夏祭り。
ミズホは朝からワクワクドキドキ。
年1回のこの日はじいちゃんもばあちゃんも家族みんなで参加する。

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リョータも今まで嫌がって着なかった甚平を着て、行く気満々。

コータはいつものように、準備をしている父について一足先に保育園へ。
今年も、入場待ちの列の1番前に並んでいた。

今年は1人でゲームをしに行くミズホ。
同じ年中の子達と遊んでいたり、親から離れていく時間が多かった。
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リョータも兄についていき、ゲームをした。
食べている時間以外は、ずっと走り回っていたリョータだった。
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胃腸があまり強くないコータ。冷たいもののとり過ぎで、夜は腹痛に悩まされていた。
毎年の事。学習能力がない…長男
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夏祭りのラストは、園児による盆踊り。
家族みんなに見られながら、真剣に踊るミズホ。
昨年と比べるとだいぶ上手になっている。
保護者会の役の父も盆踊りだけは見に来てくれて、嬉しそうだった。



この日は、保護者会のお父さん達は朝から夏祭りの準備に追われ、ろくに食事もとらずに本番。
すきっ腹にビールを飲んで・・・祭り後もそのまま後拭き…

今年の父も帰ってきてヘロヘロ(ゲロゲロ?)・・・
お疲れ様でした。
克服
2008年07月27日 (日) | 編集 |
半年程前、ばぁちゃんが外から大きな¨つらら¨を取ってきて湯船に浮かべてくれたことがあった。コータとミズホは大喜びだったけれど、怖かったらしく泣き叫んだリョータ。その日からお風呂にオモチャを入れるのを嫌がるようになったリョータ。

湯船の外にあるオモチャも許さず、タオルがお湯に少しかかっていても、泣き叫んで嫌がるので、ここしばらくは殺風景な風呂場になっていた。

先日結婚式で風呂のオモチャを貰ったので、ダメもとで久しぶりにお風呂にオモチャを入れてみると…あれ?泣かない…

コータとミズホと楽しく遊んでいる…

それ以来毎日お風呂のオモチャで遊んでいる。

あの怖がり方は何だったんだろう…

虫抜きのおかげ…かな…???

伝えることは難しい
2008年07月23日 (水) | 編集 |
最近のコータの将棋は雑になってきていた。まず、囲いをしない。そしてとにかく攻めて行っても読みが入っていないのか結局攻めきれない。そして相手に上手く攻められて負けてしまう。そんな将棋が多くなって来ていた事は以前のエントリーでも書いた。

柴山教室への遠征での3勝7敗と言うキツーイ薬が効くかと思いきや、その後も指し方は変わらなかった。あの遠征はあの遠征で得るものは多かったのだけれども。

そんな中、昨日近代将棋で「負けた」と言って来た。たいして悔しそうな表情も見せず、棋譜を見れば素人目に見てもいい加減な将棋を指していた。

いい加減、親の堪忍袋の緒も切れるものである!

ただし、悲しいことに技術的なことは何も指摘してやれないこの体たらく(哀)

そこで考えたのは、近将で指し始めたころの棋譜を見せることだった。

どの棋譜を見せても左美濃や米長玉に組んでおり、最初の頃は終局の局面でも囲いが全く崩されていないことすらあった。それだけ攻守両面に気を使って指していたと言う証明でもあると思う。
これがたった一月前にコータが指していた将棋だと言う事を説明すると、さすがのコータも親が言いたい事を分かってくれたようであった。

そして今日の近将…おー、矢倉に組んでいる!もうそれだけで叱った甲斐が(涙)

矢倉の組み方もその後の攻め方も先生方から見れば指摘される所は多々あるだろうが、とりあえず、これがいいきっかけになってくれればいいと思う。


というわけで、本日の一局を載せます。
指摘、批判、ダメ出し、いくらでもお待ちいたしております。




ただし、へこまない程度にお願いしますね(笑)
byちゃる
自覚
2008年07月23日 (水) | 編集 |
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↑自由研究「アリの観察」中

自分の意志が出てきたというか、やけに自己主張が強くなってきたコータ。
それだけ大きくなって来たのだなあと理解しながらも、ぶつかる事も…

将棋や勉強に対する姿勢も少し変わってきた。
今まで何も考えずに「やらなくては」と思っていた事に対して、「何故?やるのか」という疑問を持つようになってきている。

それはそれでいい事なのだけれど、将棋に対して「やってやっている」的な態度が出てきたときには、私の中で何かが『プチッ』と切れた。バトルして、落ち着いて、考えた。

少しづつ今までと変わり始めているコータ。
今までのような「これをやれば強くなる」ではなく「強くなる為にはこれをやらなくては」とコータ自身が感じる事が大事なのではないか。

と言うわけで、将棋も勉強もコータに任せてみる事にした。
コータにも「これをしなさいとは言わないけれど、やりたいといったときには協力するよ」と宣言し、様子を見るようになって10日。

勉強に関しては、昨年は不安がったコータのために作った「夏休み日課表」は作らなかった。
宿題もコータに任せるけれども、宿題が8月22日までに終わらなかったら8月23日のJTと24日のバローの将棋大会には出さないよと話した。

昨年は、「毎日勉強しなければ」という半ば強迫観念みたいなものがあったけれど、今年は「やれるうちにやっとけ!」というような感じなので、夏の友は3日で終わらせて、計算ドリル・漢字ドリルもやれるうちに・・・とどんどん進めていっている。

いい意味で「いいかげん」になってきてくれているので今年の夏休みは親としても楽。

将棋に関しては、最初の3日間は全く何にもレーティングすらやらなかった。
それでも日がたつにつれ、棋譜並べを始め…、レーティングを始め…と本人なりにやりかけている。
元々あまり好きではない詰め将棋に関しては、ほとんどやらなくなった。
でも、1日1回の日めくりだけは解いている。
1問だけだからか時間をかけて考える事ができるようで、今まで敬遠していた7手・9手詰めにも取り組んでいる。

大会を前に、これでいいのか…と焦る気持ちもある。けれども、長期的な目で見ればこれも必要な事なのではないか・・・と。

・・・などといいながらも、枕もとに将棋の本を置いてみたり、暇そうにしていると将棋に誘ってしまうあたり・・・まだまだ目先が気になる、小物の母・・・




7/21(祝) 将棋教室バーベキュー
2008年07月22日 (火) | 編集 |
今日は、将棋教室のバーベキュー。

リョータとミズホはばあちゃんとねえねに預けてコータ・父母と3人で参加。
40人近い参加者。多人数のバーベキューは初めてで、親子でワクワクドキドキ。

普段はなかなか話す機会のない親御さんとワイワイ準備。
子ども達は汗だくになって遊んできたあとは、騒がしく席について食物を待っている。
あぁ、こういう姿はコータだけじゃないんだとちょっと安心。
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お腹が膨れると、子ども達は自然に集まって将棋をやっていた。
ワーッと遊びに言ったかと思うと、帰ってきて静かに将棋を指す、食べる。そしてまた遊びに行く…
動と静の区切りが自然と出来ていて見ていて面白かった。


バーベキューの後は、スイカ割り。
年齢順に挑戦する。
コータにとっては生まれて初めての経験。
割れなくてちょっと悔しそうな表情だった。
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スイカ割りの後は、将棋教室。
先生方も子ども達も真剣な表情。なんだかちょっとうらやましい…
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↓将棋の合間に団子を取りに来る子ども達。
子どもにとってはバーベキューで一番のご馳走だったのかも…?
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子ども達のリレー将棋もあり、絶対的不利な状況で自分の番になったコータ。
周りの子に色々言われて泣きそうになりながらも我慢し、迷って迷って一手を指していた。
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将棋教室で初めてのバーベキュー。
いつもの親御さんや初めて話す親御さんと、楽しい時間を過ごす事ができました。
子ども達も元気いっぱいでとても楽しそうでした。

今回の企画を計画してくださった、先生方・親御さんに感謝!です。
ありがとうございました。






7/20(日) 3人でプール
2008年07月22日 (火) | 編集 |
今日も父は仕事。
昨日のハードスケジュールにも関わらず子ども達は元気。

母と市民プールに行く。
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先日、父と2人でプールに行ったリョータ。
迷わず男子更衣室に入っていく…↑

コータ(1人で男子更衣室)とミズホは勝手知ったる場所の為、自分でさっさと準備してプールに向かう。
リョータ、水着は前回の父とのやり取りで覚えてすんなり行ったので、今日は水泳帽子に挑戦。
すったもんだしたものの最後は自分でかぶる。(坊主頭に直射日光はまずいかと…)

母はミズホとリョータ係。
浅いプールの滑り台は2人とも1人でやる。
大きい滑り台(大人でも結構怖い…)は母がついていかなくてはいけないが、やりたがるリョータ・嫌がるミズホ。
リョータ1番前、ミズホを1番後ろにして何とか滑る。

またやりたがるリョータ、もう嫌だと言うミズホ…
・・・う~ん、2人の要求を満たすのは難しい・・・

滑り台はやめて、コータのいる水深1mプールへ行く。
浮き輪を使って泳ぎだすミズホ。母に抱っこをせがむリョータ。
しばらく抱っこした後、浮き輪に入れてみる。
最初は嫌がったが、(大好きな絵本の)「『ぐりとぐら』みたい」の一言で、すっかりその気になるリョータ。

母が手を離しても1人で浮かんでいられるようになった。

昨日の疲れもあり、暑いとはいえまだまだ水が冷たいようだったので、午前中で帰って来る。

3人を1人で連れて行くと、母も水着にならなくてはならず写真なんて取れない状況だけれど、
昨年と比べればかなり楽になってきていて、今回は母も一緒に遊んでいた感じ。

何とかなるみたいなので、今年はたくさん連れていこうっと。

7/19(土) 忙しい日…
2008年07月22日 (火) | 編集 |
今日は農業小学校(午前と夜の2回)と結婚式が重なった、夏休みで1番行事が詰まった日。
(コータが「全部出る!」と言って聞かないので…)


朝、ミズホとリョータも連れて農業小学校の「野菜販売体験」に行く。
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いろんな野菜が破格の値段。
コータはニンニク係。300g100円という格安に長蛇の列…
「手際が良い」という言葉と正反対の位置にいるコータ、忙しい雰囲気に入っていけない…
それでも楽しそうなコータ。いい経験だ。
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折角だから・・・とニンニクの長蛇の列に並んだ母、ミズホは歩き回るリョータ係を進んで引き受けてくれた。

リョータは最近大好きなカボチャの店に行き、自分で買おうという素振りを見せる。
リョータの顔よりも大きいカボチャ(150円!)を2個買う。
キャベツ(100円)も買う・・・と大荷物。
すると売り子の子ども達が車まで運んでくれた…なんだかとってもあったかい気分になった。

↓この大根も100円!ミズホは車まで運びました。
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コータを農業小学校に残して(夜勤明けのばあちゃんと交代)、母・ミズホ・リョータは結婚式へ。
母の従兄弟の結婚式の為、じいちゃんばあちゃんの送迎&余興が母子の役目。

↓お祝いの花束(村中ばあちゃん作)を持って・・・
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出来ちゃった婚ならぬ産まれちゃった婚(子どもを産んでからの挙式)のため、控え室には母の従兄弟の子(6ヶ月女の子)がいた。
式場の方でベビーシッターさんを準備してあったが、1番子育てに近いと言う事で母もちょっと抱かしてもらってあやしていた。
お、泣かないぞ・・・いい感じ・・・なんて思っていたら、
リョータが「お母さん!抱っこして~!!!(叫)」・・・・
その後も赤ちゃんを抱くたびに、リョータがやきもちを焼いていた。
コータとミズホはリョータで免疫が出来ているので、赤ちゃんを可愛がっていた。
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長い間待った後、いよいよじいちゃんばあちゃんとの余興。
前日練習した「花火音頭」を踊る。

コータは小さい頃から人前に出ることは平気でいろいろな芸をやったけれど、ミズホは今までは恥ずかしがってやらなかった。
兄妹で初めての余興にドキドキの母…笑顔はなかったけれど一生懸命踊っていた。
リョータは母に抱かれて見物。この人の余興が見られるのはまだまだ先のよう・・・
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拍手をもらい、お礼としておもちゃをもらいご機嫌の3人だった。

コータは結婚式が終わるか終わらないかの内に仕事あがりの父と一緒に農業小学校の夏祭りへ。
縁日、肝試し、盆踊りと楽しんできた様子。
虫除けをしていったのに、ひどく虫に刺されて1.3倍(当社比)くらいの足首になって帰って来るというオマケ付だったけれど、とっても楽しかったと言っていた。
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家族みんなのおかげで、何とかハードスケジュールをこなす事が出来た。
やれやれ・・・
棋譜をブログに載せる練習
2008年07月17日 (木) | 編集 |
昨年11月に行われた畠山成幸七段との指導対局の棋譜です。


日に日に…
2008年07月17日 (木) | 編集 |
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あの日以来、毎日自転車の練習をしているミズホ。

日に日にできることが増えていき、3日経った今では手伝いは皆無。見ているだけでよい。

漕ぎ出しもできるようになったので今は曲がるコントロールの練習をしている。

そこさえ何とかなればもう文句をつけようがないので、新しい自転車が家に来る日は近い。
7/15(火) リフレッシュ
2008年07月17日 (木) | 編集 |
毎月1回行われている生協のクラブに行って来ました。
このクラブは、「なんか楽しい事をやろう」という有志の奥様が集まったクラブです。
私はいつもリョータをあずかってもらっての参加で、ちょっとした気分転換の場にもなっています。

いつもは料理教室が多いのですが、今回は「浴衣の着付け教室」。
場所もいつもの生協ではなく、市の文化施設を借りました。
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はじめて来たのですが、良い所ですね~
マイナスイオンたっぷり。暑い日だったのにクーラー要りませんでした。

こんなところで将棋大会も良いのでは?
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いつも洋服で駆けずり回っている私なので、もちろん自分で着付けは出来ません。
そんな私にも親切に教えてくださる先生。

体格のよい私は着物は似合いません。
鏡に映った自分を見て「わ、(坂本竜馬の姉の)乙女さんがいる」と思いました。
(乙女さんごめんなさい・・・)

でも、やっぱり着物はいいなあと思いました。
帯のいろいろな結び方も習って、とても勉強になりました。
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覚える為には普段から着る事が大事と先生に言われ・・・

そろそろ子ども達も大きくなってきたし、この機会に学ぼうかな・・・なんて思いながら、浴衣のまま家に帰りました。

が、帰ってきた私を一目見てリョータは泣いて「脱げ!」と要求してきました。

やれやれ・・・まだまだ早いみたいです。 



乗れちゃった・・・
2008年07月15日 (火) | 編集 |
先日、遊びに行った公園で乗れるようになったら自転車を買う約束をした。

その次の日。ミズホは父と一緒に1時間ほど練習に出かけた。

帰ってきたミズホ「14乗れるようになったよ!」
最初は父が手を添えるが、手を話してから最高で14秒くらい一人でこげたとのこと。


・・・・・やっぱり・・・乗れるようになっちゃった?

今まで練習には何回か行ったけれど20分くらいで飽きて他の遊びをはじめていたのに・・・
集中しだすとアッという間に出来てしまうのは、いつものミズホのパターン通り。

コータはとにかくスピードを出して出して、止まる時になるとコントロールが効かずに転んですりむいて・・・の練習法だったけれど、速いスピードが怖いミズホは得意のバランス感覚で乗れるようになっているため、止まるのも上手。ほとんど傷を作っていない。

こうやって二人の過程を見ると、自転車って奥が深い・・・と思う。
リョータはどんな方法で乗れるようになるのやら・・・

自転車は何とか誕生日プレゼントにしたい私。「全部一人でできるようになってからね」と苦しい言い訳をしながら延ばす延ばす・・・

誕生日まであと1ヶ月と10日。
そこまでは待たせられないかなぁ・・・
ミズホの興味
2008年07月15日 (火) | 編集 |
我が家の玄関には、おたまじゃくしとカタツムリがいる。
ミズホが保育園でとってきたもの。

おたまじゃくしは2週間ほど前に保育園でお出かけに行き、そこでとってきた。
足が生え、手が生え、尻尾が無くなっていき・・・と成長の過程を楽しみに見ているミズホ。
毎日図鑑を眺めている。
「大きいおたまじゃくしだったのに、なんでカエルになると小さくなるの?」なんていう質問までしてくる。
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カタツムリは、保育園からとってきた。
最初1匹とってきたときは、ヨーグルトの空き容器にサランラップの蓋をしてそのまま放っていた為、次の日お亡くなりになっていた。
それをミズホに見せると「また新しいのとってくるでいいよ」というので、「虫1匹でも命は命」ときつ~くお灸をすえた。

その日取って来たカタツムリ3匹は早速かごに移し、葉っぱやキャベツなどいれて環境作りりをする。
毎日の霧吹きはミズホの仕事になっている。
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コータはこうやって生き物をとってくるということを自分からしなかったので、カタツムリの生態を調べる為に図書館から図鑑を借りてきたりと、親も一緒になって勉強している。

兄がいる影響か保育園で男の子とも遊ぶ事が多く、家にある(コータのために買ったのにほとんど使われなかった)恐竜の図鑑を見ていることもある。


登園前の鉄棒は、逆上がりに挑戦している。
まだまだ全然できる様子はないのだけれど頑張っている。
コータも出来たり出来なかったりなので、もしかしたらミズホの方が早くできるようになるかも・・・
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武者修行で得たもの
2008年07月14日 (月) | 編集 |
今日は柴山教室へ武者修行の日。

今回の武者修行の目的は、前回のエントリーでも書いたように、「コータの経験値アップ」「教室の様子をつぶさに観察し高山の教室にそれを報告する」の2点であった。

まずは結果から。今日は大会の日ということもあって、リーグ戦で勝敗を争った。ただし、級によっては駒落ち対局となる。コータは高山の教室と同じく7級で申請。
結果、1勝6敗でリーグ戦を終えた。その後も先生が手合いを付けてくださり、最終的には3勝7敗という結果だった。コータにとってはとてもとても中身の濃い2時間半となった。

リーグの中には昨夏のバローの新人王や今年の団体戦の愛知県代表姉弟もおり、そうそうたるメンバー構成だったが、その子ども達以外にもやはり猛者は多くおり、なかなか勝つことが出来なかったようである。

柴山先生からは「攻めは上手だが、受けに回るともろい。右四間以外の戦法も勉強したほうがいいのでは?居飛車で行くのだったら角代わり棒銀や相矢倉など」との指摘を受けた。
「M川先生やおサル先生に本気で攻めてもらって、受けの勉強をするのもいい」とも言われた。
今日の対局をも見ていてちゃるもそれは感じた。受けになっていない受け、読みが入っていない受け、無理攻め。うーん、前は「受けのコータ」と言われていた時期もあったのだが、右四間という攻撃的な武器を手に入れてから将棋の質が変わったように感じている。それはそれでコータの自信になっているのでいいと思うのだが、攻めと守りのバランス、相手の差し手を読む、攻め込む前に果たして攻めきれるか考える、そのあたりが今の課題なのだろうか。

ただ、確かに今日は大負けしたが、間違いなく、コータの経験値は大幅にアップしたと思う。初めての環境で、強豪ひしめく中で、しかも大会という誰もが目の色を変えて挑んでくる中で、よく頑張ったと思う。この経験をこれからの将棋に生かしてくれればそれでいいと思う。

コータの感想は「楽しかった。また来たい」だった。なかなか連れてくる機会は作って上げられないかもしれないが、なんとか秋までには…。今度はじっくり指してもらえるよう大会じゃない日を選ぼうと思う。


もう一つの目的であった「柴山教室の様子を知る」だが、教室の雰囲気は高山とさほど変わらないことには少々安心させられた(笑)。騒がしい子もいれば落ち着きが無い子、正座ではなく膝を立てて指している子など、高山の教室でもよく見られる光景でしたよ、おサル先生。

違う所は、高校生から小学生まで幅広い年代の子どもが集まっていた事。部活やその他の用事で忙しいのかもしれないけど、年長者が来るだけで雰囲気も変わってくるので、高山教室のお兄さん達もたまには顔を出して欲しいと思う。


そんなこんなで大いに得るものがあった今回の武者修行。柴山先生を始め、教室の子どもさん達には本当にお世話になりました。また機会がありましたらお邪魔させてもらおうと思っています。本当にありがとうございました。
7/12(土) 岐阜へ行く
2008年07月13日 (日) | 編集 |
朝、家を出発。夕方までに岐阜に着けばよいので、途中SAや公園に寄って遊んでいく。

↓1本のラムネを2人でなかまっこ
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山に囲まれた生活に慣れている私達には、こちらの暑さは辛い…子どもたちの水分の取り方もすごい。お腹を壊すのではないかと思うくらい。

公園では初めて自転車を借りてみる(1台?160。かなり安い)コータは1人で1台借りるが、補助輪付き自転車は禁止のため、ミズホは大人の自転車の補助座席へ。それがミズホには気に入らなかったらしく、ほっぺを膨らませて怒る。
父が補助輪が取れるようになったら1人で乗れることと、新しい自転車を買ってあげることを約束したら(誕生日プレゼントの候補だったのだけれど)納得する。明日から自転車練習をすると宣言していた。
本当に頑張りそう…

↓お弁当は3人並んで・・・
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岐阜でひとっ風呂浴びて、リョータの為の回転寿司へ。
タッチパネルで注文すると新幹線がお寿司を運んできてくれる。
目が釘付けになるリョータ。コータとミズホも楽しげに注文していた。

コータと父を岐阜の将棋教室に送る…と「リョータもしょうぎいく!」と言いだし、譲らない。
大泣きのまま車に乗せ、ショッピングモールに。

大きなおもちゃ屋さんに2人とも嬉しそう。リョータは木の線路セットに釘付け。1時間くらい一人で遊んでいた。
その間に母はミズホとのんびりおもちゃウィンドウショッピング。
自転車を見て「これがいい」と決めてすっかり買って貰う気になっているミズホ。まだ。乗れるようになってからだってば…

リョータは線路セットがやっと終わったかと思えば、今度はプラレールの新幹線にメロメロ。棚の前にしゃがみこんで動かない。30分ほどその辺りにいたが、迎えに行く時間になってしまったのでミズホが帰るよう促す。すると、すんなりついて来る。

コータも父もいい経験ができたみたいだし、ミズホもリョータも楽しめた様子。

暑くてクーラー無しではいられない1日に少しくたびれたけれど(36℃なんて信じられない…)、みんな楽しんでこられてよかったよかった。

武者修行
2008年07月12日 (土) | 編集 |
7月12日にコータは武者修行に出るのである。

場所は岐阜にある柴山先生の将棋教室である。
岐阜の猛者たちが日々しのぎを削りあっている場所。

コータも県レベルの大会に出してもらえるようになってきてからは、幾度となく岐阜や大垣など県南の子どもと指す機会があったが、どの子も強い!

もちろん高山の教室にも強い子はいる。でも、名人戦でも倉敷王将戦でもホームであるバローの大会でさえも、柴山教室の子どもたちに優勝をさらわれてしまうのである。

この差は日頃積んでいる経験値の差に現れていると考えている。

例えば、高山の教室のりゅうくんとゆーくんあたりをメタルスライムとしよう。倒せばかなりの経験値が見込めるが、それは至難の技である。
確かにメタルスライム同士で対戦しても勝った方にかなりの経験値が入るが、メタルスライム自体が少なく、そのメタルスライム達も経験値を集めるには苦労をしている。それがネットであり、大会なのだが。

でも岐阜の教室ではメタルスライムの数が多いのである。しかも研修生というはぐれメタルまで出現し、柴山先生の話によるとそのはぐれメタル達は負けた者に次に勝つ術(感想戦)を教えてくれるというのである。勝っても負けても大きな経験値をくれるはぐれメタルの存在、そして多数のメタルスライムの存在、それらが柴山教室の強さなのでは、と思っているわけである。

ネットでも将棋は指せるが、実戦に勝るものはないと思っているので、その点で差があるのかな、と予想をしている。

なので、今回の武者修行の目的は、コータの経験値アップと、教室の様子をつぶさに観察し高山の教室にそれを報告するという2点である。

さて、どんなことになるやら、非常に楽しみである。ちゃる
詰め将棋とドラクエ
2008年07月12日 (土) | 編集 |
コータは詰め将棋があまり得意な方ではない。得意な方ではないと書くと語弊があるが、ともかく好きではないらしい。

で、考えたことが前のエントリーで書いた「詰め将棋タイムアタック」であり、「詰め将棋やり込み表」である。
そんな工夫もあって3手詰めと5手詰めのハンドブックはクリアしてきたのだが、今は詰め将棋日めくりをいかにして消化するか?が課題となっている。
カレンダーには1手詰めから11手詰めまでばらばらに入っているものだから、手順の長いものはもうそれだけで敬遠してしまっていたのである。

そこで考えたのが、最近はまっているドラクエとのコラボレーションである。
ドラクエとはもちろんあの不朽の名作ドラゴンクエストであり、コータがやっているのはその一作目である。実はゲーム自体は携帯に入っているのでちゃるがいないと出来ないし、ゲームを自体を積極的にやらせる家風でもないので全然進んでいないのだが、今回コラボを実施するに当たって、ポイントを貯めれば30分はやっていいよ、ということにしてみたのである。
ポイントは詰め将棋の手数、30ポイント貯めたらノルマ達成!というルールにしてみた所、結果、ノリノリで長手数のものを解き始めた。

結論、人間やる気になれば何でもできるものである。ただし、やる気にさせることが難しい…。ちゃる
虫抜き
2008年07月12日 (土) | 編集 |

「虫抜き」に行きました。

きっかけは、友人との電話。
その人は3番目の子(リョータと誕生日が近い)が断乳後も3時間おきに起きるので体が辛い。
その話を友人にしたら「虫ぬき」をしてくれる人を紹介してもらい、行ったらその日から朝までぐっすり眠った言う話を聞いて。

小学校に入る前の子なら誰でもいいこと。やっておくと大人になってからヒステリーを起こしにくい事(私がやってもらいたい・・・)など聞いたのですが、一番の決め手は「人差し指の爪の先から糸らしき物(虫)が出る」という話を聞いて、私が見てみたくなったからです・・・

夫も子どもの頃に連れて行ってもらったという話をお義母さんから聞いていたし(本人は全く知らなかった。)お義母さんも「悪い事ではないから行ってみたら?」と言ってくれて、その日のうちに行く事にしました。

夕方、友人についていき「虫ぬき」のおばあちゃんの所へ。
普通の民家。玄関に入るとおばあちゃんが硯と墨を持って出てきてくださいました。
玄関先で子どもの両手のひらと両足の裏に墨で何かを書いてくださり、1分ほどで終了。
お金は受け取ってくださらないとのことだったので、ホントにちょっとした気持ちの物をを置いて帰ってきました。


すぐ車に乗り、10分ほどで家につきました。
リョータの人差し指の先から何かゴミのようなものが・・・これが虫だそうです↓
20080709_039.jpg


コータは出ませんでした。ミズホは少し出ました。

1日目は3人とも。2日目はミズホとリョータ。3日目はリョータのみやっていただきました。
本当に気さくなおばあちゃんで、「またヤンチャになったら連れておいで」と言ってくださいました。

コータはまぁ相変わらずです。ミズホは少し穏やかになったような・・・
リョータはヤンチャはいいますが、今のところ自分で自分を抑えられなくなるような感じにはなっていません。

話によると、火傷治しのおまじないの方もいるとか・・・

とても貴重な体験をさせてもらいました。
7/9(水) 父の誕生会
2008年07月12日 (土) | 編集 |
今日は父の誕生会。本当の誕生日は明日だけれど、仕事の為1日早くにやる。

今年初めての家バーベキュー。父の誕生会=シーズン初バーベキューというパターンになりつつある。

昼間は土砂降りで、あまり言い状態の天気ではなかったけれど、外で決行。

子ども達は大喜び。
特にリョータが座っていられるようになったので、私たちも落ち着いて食べる事ができるようになった。
20080709_055.jpg


ケーキは手作り(がんばりました!)
クレープとクッキーで作ったワンピースのキャラ。
子ども達にも内緒にしていたので、父と一緒に喜んでいた。
20080709_054.jpg


美味しいと言って食べてくれた。昨夜の苦労が報われた・・・

34歳、おめでとう!!!
7/6(日) プレゼント作り」
2008年07月12日 (土) | 編集 |
父が仕事でいない間に、父の誕生日のプレゼントつくりをする。

今年は子ども達の絵のキーホルダー。

プラ板に油性マジックで絵を書き、オーブント-スターで熱する。
というだけの簡単工作。

コータとミズホはドラクエのモンスターを書く。
2人でなにやら楽しそうに書いていた。

リョータに書かせようとしたら・・・
「(新幹線)こまちかいて」「つぎはさんびゃっけい」と母に書かせようとして、自分ではやろうとしない・・

それでも何とか形にして、オーブンで熱する。しばらくすると縮んで硬くなる様子に、子ども達大喜びしていた。


↓左が熱する前(リョータの)、右が熱した後(左ミズホ 右コータ)
20080706_034.jpg


↓こんな感じで3枚のキーホルダーが出来ました
20080706_037.jpg
7/4(金) 初花火
2008年07月11日 (金) | 編集 |
今年初めて花火をする。

手持ち花火ばかりだったが、コータとミズホは大喜び。
ミズホも今年は一人で火をつけていた。

花火が苦手なリョータ。
「暗闇に煙」というシチュエーションがどうもダメらしく、昨年は「家に入る~」と大騒ぎだった。

今年は、兄姉が花火を選ぶところに近づいていくが、いざ火をつけるようになると母のところまで走ってきて背中に隠れ、遠巻きにみていた。

・・・ま、進歩かな・・・?

昨年買って押入れに眠っていた、吹き出し花火もやってみる。
リョータ、母に抱かれて遠くから見ていたが、終わると人差し指を立て「もういっかい」という。

これはお気に召したらしい。

・・・お?進歩?・・・

火の側に行かないだけ安心ではあるけれど、母も花火を楽しみたい。

いっしょに楽しめるようになるのは来年かな・・・
ラッキーかな?
2008年07月11日 (金) | 編集 |
毎年8月にある「やんさ21」というダンスコンクールに出ることにしたコータ。

昨年までは学校のクラブ活動の一環という事で、4.5.6年しか出られなかったのだが、今年はクラブがないので(6年の希望者がいなかったため)1~5年の有志が集まり参加するようになった。

「やりたいんやけど…」と事後承諾的に話を持ってきたコータ。「コータがダンス!」と意外に思いながらもやる気を尊重する。
夏休みまでは毎週火曜日、夏休みに入ってからは2日おきくらいに練習がある。

今日もいつものように宿題を終えて、嬉々として学校に練習に行く。

帰ってきて「今日は良いことと悪いことがあった」と話してくる。
コータは瞬間を生きている人なので、帰ってきて自分からあったことを話すのはほとんどない。
この貴重な体験に興味心身で話を聞く。

ダンスの練習で足を引っかけて顔をしこたま打ち、鼻血が出たらしい。でもそのおかげで抜けそうで抜けなかったグラグラの前歯の乳歯が抜けたとの事。

コータは歯根がしっかりしているのか、なかなか乳歯が抜けずに2度程歯医者に抜きに行っている。抜くことよりも麻酔が嫌なようで
いつもこの世の終わりのような表情になる。

鼻血と麻酔どっちが嫌か聞けば確実に「麻酔」と答えるだろう。

正に「災い転じて福と成す」
よかったよかった…

リターンマッチ
2008年07月08日 (火) | 編集 |
今日も近将。

昨日で300点越えを果たし、機嫌の良いコータ。今日は11級の人との対戦だった。
得意の右四間(と言うかそれしか知らない)から何とか勝利。

いつもならそれで終わるのだが、「相手の人がもう一回やりたいって言って来とるけどどうしよう」と言って来た。どうもチャットでやり取りをしていたらしい。

ネットは一日一局を基本としてはいるが、再戦申し込みなんて今までなかった経験。「コータに任せるよ」と返事をすると、案の定再び対局開始。

第2戦は相手の筋違い角に棒銀で対抗したが、負けてしまった。これで今日は1勝1敗となった。

それにしても筋違い角戦法は24では一回も使い手を見なかったが、近将ではこれで30戦中5回目である。近将でははやっているのだろうか?
マッチメイクの難しさ
2008年07月08日 (火) | 編集 |
・近将のいい所。相手が変な戦法や指し方をして来ない事。24で指し始めた頃のコータにはこれがネックだった。何度相手の指し手や戦法に惑わされた事か・・・。
そして、チャットをしてくれる人が24に比べて多い事。コータもチャットに慣れてきているとは言え、そこはまだ小学2年生なので簡単なやり取りしか出来ないが、それでも会話が出来るという事は嬉しいようである。
ちなみにチャットは記録が残らないため、実際にはどんな会話をしているかは分からないので、失礼な事をしていないかとても心配である。さすがに悪口なんかは書いてないだろうけど・・・。

・近将の難しい所。マッチメイクがしにくいところ。
コータは現在13級だが、11級以下のタブにはいつもあまり人が入っていない。前など一人も対戦してくれる人がいなくて、仕方がなく一つ上のタブに行って8級と対戦したが、あえなく撃沈した経験がある。
コータは上の級の人と対戦したがるので、それはそれでいいのかもしれないのだが、あまり強い人とやってワンサイドゲームで終わると言うのも・・・。ちなみに何故上の級の人とやりたがるかと言うと、あまり点数が下がらないからである。対戦相手にとっては非常に迷惑な話ではある(笑)

さあ、明日は何点の人とやるんだろうか?どんな将棋を指すんだろうか?夜、棋譜を見るのが楽しみである。
7/5(土) 3度目の正直
2008年07月07日 (月) | 編集 |
今日はNさん母子と公園で遊ぶ。

暑い日で、汗だくになって走り回ったり水遊びをしたりとても楽しそうな子ども達だったけれど・・・

そろそろ帰ろうかな・・・と言う頃に、鬼ごっこをはじめたDちゃんHちゃんコータとミズホ。

しばらくすると「ハチに刺された~!」と叫びながら火の着いたように泣き出すコータ。

私は背中を向けていたので状況がよくわからなかったのだけれど、Nさんは見ていてくれていた。
ハチかアブのような虫らしきものが頭を刺したらしい。

泣くコータの頭頂部を見るけれど針のようなものは見つけられず、とりあえず水に濡らしたタオルで冷やして、病院に連れて行くために一旦家に戻る。

一昨年、頭をミツバチに刺された経験がある私。痛さもわかる。
けれど車の運転の間中「針を抜くのって痛い?」「注射とかするの?」などと矢継ぎ早に質問されても、ハチに刺されてもキンカンで治した私にはわからない。
うまく答えられない私にまた不安になるコータ。

お昼時でお腹がすいていて、いつもならかなりヤンチャなはずのリョータも、緊急を感じたらしく母の説明に納得した後は人形のように黙っている。
父が子どもの頃にスズメバチに刺された話をコータに話し続けるミズホ。

リョータとミズホをばあちゃんに預けて、保険証をもって救急救命センターへ。
その頃には少し落ち着いて、「痛い」と言いながらも普段と変わらない素振りになっているコータ。
診察室に通されて、刺されて30分程だと話すと症状がひどい人ならばさされた直ぐに何らかの症状が出てくるはずだと言われて、様子をみる事に。

どうもハチではなかったのではないだろうかと思う私。

それにしても、毛虫⇒蚊⇒ハチ(のような形状の刺す虫?)と今シーズン3回目の虫騒動。
これで終わって欲しいのだけれど・・・



7/4(金)
2008年07月07日 (月) | 編集 |
ここの所暑い日が続くので、1階の仏間で眠っている私たち。
毎年のことなのだけれど。。。
最近、毎晩夜中におきだして大泣きするミズホ。

かなり泣くのだけれど次の日の朝に聞いてみると本人は覚えていない。

昨晩、起きた時に仏間ではなく2階のいつも眠っていた部屋で寝かせたら、そのあとは起きずに眠った。

もしかしたら仏間に何か感じるのか…
そればかりが原因ではないようなのだけれど(保育園でも色々あるみたいだし)要因ではあるかもしれない。

と言う事で、暑い暑い2階に戻って眠る事にした。

いかに快適な環境を作るかネットで探したら、「2階の天井の板を一つ外す」というのにたどり着いた。
熱い空気は上に溜まりやすいので、2階には1階の熱気が上がってくるとの事。だから、2階の熱気が逃げやすいようにするとよいと言うもの。

そこまでは出来ないけれど、寝ている部屋の上には物置があるので、そこの窓を開けて、3階につながる階段(収納式)を出したままにして…扇風機を使って空気を循環させて・・・
といろいろやってみたら、何だか涼しい気がする。

やっぱりいろいろ考えてみるものだなあと。
ミズホのおかげで少し賢くなった私たちでした。

近将デビュー
2008年07月06日 (日) | 編集 |
コータが近代将棋道場で指し始めてから一ヶ月が過ぎた。
5月まではネットにおける主戦場は将棋倶楽部24だったが、M川先生の勧めもあり、近代将棋道場で指している。

0点から始め、やっとで300点に達しようかと言う所だが、この積み重ねた点数は紛れもなくコータ自身の努力の賜物であり、コータにとっては大きな自身となっていると思う。

ちなみに24では524点あるが、これは先生から指導将棋の上で頂いたものが多く、実際どれだけ自分の力で積み上げてきたのかが見えにくかった。

現在、285点。300点越えに挑戦し、今まで3回跳ね返されているが、今日こそは!

がんばれ、コータ!
7/3(木) 休息日
2008年07月05日 (土) | 編集 |
20080705013630
↑最近は折り紙に夢中です。

今日は父が休み。それを知って「今日は保育園休みたい…」というミズホ。

ということで、今日はミズホの「のんびり日」。買い物に行ったり、家でDVDを見たりして過ごす。
夕方は家族5人で外食へ。

楽しいことがいっぱいで、ご機嫌さんだったけれど…夜は起きて大泣きする。

寝る場所を変えたら落ち着いて眠る。

これは…もしかして…?

…明日に続く。