今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
恥ずかしながら…
2008年01月26日 (土) | 編集 |
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ミズホに手編みの帽子を作りました。
編み図も何もなく、方眼ノートにデザインを書き、編み図を作って試行錯誤の末完成しました。本当に手作りです。武骨です。

喜んでかぶってくれました・・・よかった・・・



1/13(日) のんびり日曜日
2008年01月23日 (水) | 編集 |
近所の神社へどんど焼きにいく。
新年の飾りを焼く火を怖がるミズホとリョータ。
張りきって日に向かっていくコータ。

一仕事終えて、おしるこを頂く。
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小豆の皮が苦手なコータ。
小豆大好きのミズホ。餅と甘い汁だけ欲しいリョータ。
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神社からの帰り、みんなで散歩をする。
雪も無くいい天気で子ども達は大喜び。

帰ってきてからは子ども達それぞれの遊びへ。
リョータはトーマス、ミズホは人形、そしてコータは日曜版の新聞に載っている数独をやり始める。半年ほど前にやり方を教えてそれっきりだったのにちゃんと覚えていて一人で解いていた。・・・ビックリ。
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夜。コータはネット将棋。
ミズホとリョータは最近はやりの「人間跳び箱」をする。
今日の跳び箱役はねぇね。
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背中の上に立ち、ジャンプをするリョータ。
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コータの真似をして飛ぶ練習をするミズホ。跳べなくても何度も挑戦していた。

最近、かなり負けん気が強くなってきたミズホ。
兄相手だろうが誰相手だろうが勝つ気満々で、負けると大泣きする事もしばしば。
大きくなった証拠だね。
漢字への興味
2008年01月23日 (水) | 編集 |
コータと窓に落書きをしていたミズホ、自分で「中」という字を書いていました。
書き順はメチャクチャなのですが、この頃のコータもこんな事をしていたなあ…と懐かしく思い出しました。

将棋の影響か、最近は漢字にも少し興味を持ち始めたミズホです。




第3回新春市民将棋大会
2008年01月21日 (月) | 編集 |
今日は将棋の大会であった。いつもお世話になっている将棋教室主催の大会で、第3回新春市民将棋大会というオープン扱いの大会であったが、結局はいつも教室に来ている子ども達ばかりであった。バローでやるときはもっと子どもが集まるのに不思議である。

結果から行くと、3勝2敗となかなかの好成績であった。順位こそ相星だったゆーくんとの3位決定戦に負けてしまったので4位だったが、順位より内容が良かった。

2敗は2位と3位の子からのものだし、3勝のうち1勝は優勝した子からの勝利だったからだ。優勝した子との1戦はなかなか見ごたえのあるものであり、勝ったときには思わず親がもらい泣きをしてしまうほどであった。

おサル先生曰く、「がっぷり組んでくれる子とは相性がいい」らしい。そういえば2位だった子もがっぷり組んでくれる子だったので結構いい将棋だった。反対に早指しのゆーくんにはいつも主導権を握られて負けてしまうことを考えると、相性って重要なんだなと考えさせられる。

そのおサル先生からノルマは2勝、格下には負けないように、格上にはどれだけ指せるかを注目していると言われていたので、その辺りはクリアできたのではないかと思う。

そういえば、3勝したらおサル先生はコータに何かくれると言っていたが、なんだろう?

そうそう、この大会用にとおサル先生とM川先生から伝授され、準備してきた右四間飛車、まだまだ自分のものにはなっていないようだったが、そこそこ通用していたと思う。右桂の使い方と攻めるタイミングをもう少し上手にできればいい線いくかな、と。右四間飛車+左美濃、コータの必殺戦法になりつつあるようだ。

最後は鼻血を出しながら指し続けたコータ、本当によくがんばった。惜しくも入賞はできなかったけどその頑張りは表彰ものだと思う。優勝した子に勝った将棋は本当にいい将棋だった。うーん、着実に力を付けてきているかな。今度のバローでの将棋大会が楽しみである。
ネット将棋中断&ネット指導将棋
2008年01月14日 (月) | 編集 |
ネット将棋はしばらくの間中断する事にした。なかなか勝てないことも原因の一つだが、将棋教室の先生からの言葉が今のコータが陥っている状態を見事に言い当てたからだ。

「一生懸命素振りをしているコータくんが足払いをされているようなものだからね」

そういえば普通じゃない手が多かった。普通じゃない駒組み、普通じゃない攻め方、コータも親もそれらにかなり惑わされた事は事実である。

だからネット将棋はしばらくの間中断する事にした。

そのかわり、時間が合う日はおサル先生がネットで指導対局をしてくれる事になった。指導を受けながら将棋が指せるとあってコータは大喜び。

コータはすでにブラウザを立ち上げ、将棋クラブ24に接続し、東京道場もしくは大阪道場に入り、おサル先生を探すところまで出来ている。これらは親がやっているところを見ただけで覚えたと言うからその集中力はすさまじいものがある。

問題はチャットであるが、おサル先生から提案があった。
「はいは”Y”、いいえは”N”を押してくれるだけでいいです。」
これでチャットもクリアである。

今日も一局指してくださった。今日は矢倉から雀指しの手順をチャットをしながら習い、途中からコータの力で先生の玉を詰ませることが出来るか、だったが、勝ち筋に気付かず結局負けてしまった。惜しい1局であった。

今度は水曜日に指導してくださる事になる。それまでに今日習った事を復習しておこうと思う。
事件だっ!
2008年01月14日 (月) | 編集 |
14日の将棋教室で事件が起こった。そう、大事件である。
それは、コータがあのゆー君に平手で勝ったのである。これを大事件と言わずして何を大事件と言うのか!←興奮しすぎ

ゆー君とは前のエントリーでも紹介したコータと同い年の子なのだが、かなり強い子なため、この子に勝てるようにあればかなり上達した事になるんやろーなー、とみやとも話していた。実際勝つところなんてこれっぽっちも想像出来ていなかった。

そんなコータがあのゆー君に勝利!←しつこい

以下、オサル先生のコメントを引用する。
今日は、M川先生やおサルが仕込んだコータ君の右四間をゆ~くんにぶつけてみる。 最初は舟囲い+右四間で、コータ君が銀得でややリード。しかし美濃囲いは固く、いつのまにか逆転している。 2局目は右四間+左美濃。今度は飛車角得くらいの大量リードにモノを言わせてそのまま押し切る。 コータ君は対ゆ~くん平手戦初勝利!(パチパチ) 

しかし、当の本人の口から聞いたのは将棋教室に迎えに行った直後でもなく車中でもなく、夕ご飯を食べた後であった。
「あっそういえば、今日ゆー君に勝ったんや」
少しの沈黙の後、歓喜にあふれる我が家。沈黙は一同状況を理解するのに時間がかかったから。
今までに惜しい局面は何度もあり、実際勝ちそうだった事もあったと聞いてはいたが、本当に勝つことなんて想像出来ていなかった私達。
でもコータはもしかしたらひそかに手ごたえを感じていたのかもしれない。だからコータに取っては「ゆー君からの待望の1勝」ではなくて、「1勝」に過ぎなかったから報告が遅れたと言うのは考えすぎだろうか。

とにかく、この1勝は大きな自信になるだろう。コータにとっても親にとっても。
1/9(水) リョータ1才11ヶ月
2008年01月12日 (土) | 編集 |
最近怖いものが非常に多いリョータ。
コータもこの頃そうだった覚えがあるが、きかんしゃトーマスが大好きだけれど事故のシーンやケンカ(言い合い)をしているシーンが怖いようで、トーマスの映像は全く見なくなりました。

絵本を読んでいても、怒った顔は怖いらしく、読んでくれと持ってきた本なのに母の背中に隠れて聞いています。

言葉もかなり増えて来るにつれておねだりも上手になってきました。
ガチャガチャをみると「がちゃがちゃ・やりたい」といい「やらないよ」と言うと「かわない・かわない」と言いながら「もっかい(もう一回)」と指を1本出してやりたいと要求してきます。
その可愛さに負けそうになりながらも上の子の手前、心を鬼にする母。でもこの母の心の揺らぎはちゃんと分かっているんじゃないかな~と感じます。

家族に対しても「こーた」が、「こーた・にちゃん」になりました。
でも父に対しては相変わらず「おっ」です。
今日子ども達が「お父さんただいま~」と帰っていくのを見て、真似をしようと思ったらしく「おっさん・ただーま」と言っていました。その後も、時々父のことを「おっさん」と呼んでいました。

・・・確かに「おっさん」だけど・・・笑いのつぼを心得ている恐るべき1歳児です。
1/4(金) 初スキー
2008年01月12日 (土) | 編集 |
小学校でスキーの授業があるコータ。その練習のためにねえね同伴でスキーをしに行く。
今まではスキーボードを使っていたので、滑る事は出来るが基本的なことが何も身についていないコータは滑るまでに悪戦苦闘。
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滑り始めたらいい表情で楽しんでいた。

リョータはそりも怖がらず何度も滑り、そこら中を一人で走り回り寝そべって遊んでいた。
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3人の中では1番怖がりのミズホ。
リョータがすいすい滑っていくソリコースを足を使いブレーキをかけながらゆっくり滑る。
怖いと言わないのは姉としてのプライドか?!
スキーボードは自分で早さが調節できるので、左回りオンリーで滑り、速度が速くなると転んで滑っていた。
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3者3様に楽しんでこられた。
1/2(水) 雪遊び
2008年01月12日 (土) | 編集 |
嵐のような忙しさの正月を終え、今日からやっと正月らしい正月に。
今シーズン初の雪遊びをする。
子ども達は大喜びで遊ぶ。
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遊んでいる時は本当にいい顔。

私たちが一番驚いたのはリョータ。
一人で転げまわり、すごく楽しそう。この頃のコータとミズホは、「つめたい」とか「あ~おもしろかった」とかいってすぐ家に入ったのに、リョータは兄姉の真似をしながら雪まみれになりながらいつまでも遊んでいる。楽しそう…
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屋根から落とされる雪に埋もれて嬉しそうなコータと、マイペースに遊ぶリョータ。
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リョータ、頼むからそこら辺のツララを食べるのはやめて…
1/1(祝) 正月の風景 コータの誕生会編
2008年01月12日 (土) | 編集 |
元旦生まれのコータ。
我が家の正月の夕飯は誕生会。
初詣帰りで疲れている子ども達。慌てて誕生会の準備をする。

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クラッカーの音が怖いとしがみつくリョータ。

毎年恒例のメニュー手巻き寿司をおなかいっぱい食べた後は、いつものように踊りだす子ども達。
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ねえねのゲームを終えた後は、ケーキの時間。
正月生まれのコータのケーキは毎年手作り。
ミズホやリョータの時はお店で買ってくるので、コータに寂しい思いをさせないようにと力が入る母。
今年は「3手詰めケーキ」。イチゴを将棋の駒にケーキを将棋盤に見立てて、コータに解いてもらう。
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無事解けて安心のコータ。
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プレゼントは将棋盤と駒。ねえねからはドラクエのカードとカードファイルをもらう。
昨年から、プレゼントは誕生日の子だけにしたのだが、クリスマス会と同じようなつもりでいたらしいミズホ。自分の分がないと泣き出すハプニングはあったが、気を取り直して松飾りの前で毎年恒例家族全員の記念写真を撮る。
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…何とか今年の正月も無事に終わりました…
「1年の計は元旦にあり」というけれど、今年もこんな感じで忙しく過ぎていくんでしょうな・・・
1/1(祝) 正月の風景 初詣編
2008年01月12日 (土) | 編集 |
我が家の元旦は毎年じいちゃんが一番に起きて、部屋を暖め朝げの雑煮用の餅を焼く。
年の初めは主婦を休ませるようにとの、配慮らしい。

・・・が私は、コータが生まれてからゆっくりとした正月を過ごした事がない・・・
年が明けて、じいちゃんと往復4kmの雪道を歩き鐘つきに行ったにも関わらず、(紅白の時間は仮眠をとっていたが)寝たのは2時なのにしっかり7時前に起きるコータ・・・

昨日の大晦日と同じように、家族全員で仏壇と神様にお参りする。
いつもは仏様はみんなで合掌するだけなのだが、夕べ母に隠れてお経を聞いていたリョータが「べんきょ」といってお経の本をみんなに持てと言い始めたことから、みんなで「帰命無量寿如来~」を唱える。

お正月のご馳走を前に、じいちゃんが挨拶をし(これは大晦日と同じ)みんなで御節と雑煮を食べる。我が家の御節はしえちゃんが手作り派の為、蒲鉾・数の子・黒豆・栗金団を少し購入し、田作り・なますは手つくりで後は煮物や揚げ物など前日に作っておく。御節と言うよりオードブルと言った感じ。

遅めの朝食を終えて少しのんびりした後家族みんなで初詣へ。
雪があったのでリョータをソリに乗せ出発。
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このソリは最初の500メートルくらいしか利用しなかった。
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頑張って歩き、お参りを済ませて昆布茶を頂く。

初詣めぐりの途中で遅めのお昼。
子ども達は毎年ここでホットケーキを食べる。
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4つの神社を回り4キロ近く道のりを歩く。無尽蔵の体力を持つコータはもちろんだが、ミズホが全部自分で歩けるようになった事に驚いた。

夕方4時頃家につき、のんびり…は出来ないのです。
以下続く・・・
新春指導対局
2008年01月05日 (土) | 編集 |
昨日今日とネットでおサル先生に指導をしてもらう。

昨日は振り飛車。一局目は自由に打たせてもらい感想戦で指導を受ける。コータは舟囲いにしたが、簡単に崩されてしまった。また攻めのタイミングもまずかったようで、2局目は左美濃と攻めについてを習う。今度振り飛車の相手が来たらうまく使えるといいのだが。

そして今日は居飛車編。2局平手で指したが、どちらもうまく指されてあえなく敗戦。まあ勝てるわけないんだけど…。いい勉強になったかな。

最後に6枚落ちを指す。こちらは前から練習していたのでうまく指すことが出来、勝利をおさめる。

指しながらチャットで指導してくれ、感想戦も丁寧にしてくださったため、コータにはとてもためになった二日間であった。

おサル先生、ありがとうございました。