今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
断乳1ヶ月
2007年10月26日 (金) | 編集 |
断乳して1ヶ月が経ちました。

さすがに乳を欲しがる事はなくなったのですが,時々以前のようにヒザに入ってきて「パイパイ」といって遊ぶことがあります。その動作があまりにも自然で、思わず授乳をしてしまいたくなる私です。

寝かせる時は昼でも夜でもおんぶです。大体の流れとしては、兄姉を寝かせている時はじいちゃんと遊んでいて,今までに1回だけ、兄や姉と一緒に布団に入って眠れた事があります。その時は1時間ほど子守唄を歌いっぱなしでした・・・

おんぶをすると外に行けというので,眠るまで子守唄を歌いながら外をぶらぶらしています。
好きな子守唄は「童神(ワラシガミ)」と「ねんねんころりよ」です。

「ねんねんころりよ」は3人とも好きでした。「童神(ワラシガミ)」はミズホが生まれた時に知りました。ミズホ・リョータにはこの歌が1番でした。ちなみにコータに1番はは「赤とんぼ」でした。

先日、友人が集まった時に友人の子を抱いて「童神(ワラシガミ)」を歌いながら抱いていたら、私の腕の中で眠ってくれました。生後8ヶ月の子と5ヶ月の子でした。自分以外の子にも良いのだなあとその時初めて知りました。

リョータは眠くなると、私に抱きついて「童神(ワラシガミ)」を歌いだします。
まだしゃべる事が出来ないリョータですが,この歌だけは歌うかのように声を出しています。
このような心安らぐ歌があるっていいことだなあと思います。

10/16(火) 交通安全教室
2007年10月26日 (金) | 編集 |
近所の児童館で交通安全教室があり本物のパトカーも来ると聞いたので、参加する。

おまわりさんから交通安全のお話を聞・・・ける筈もなく。広場中を歩き回るリョータ。
お話が終わり、信号を見て横断歩道を渡る練習をしてからパトカーに乗せてもらえるということだったので、並んで順番を待つ。

さあ次はいよいよ乗れるぞ・・・と意気込んで座席に座らせようとしたら・・・
走ってパトカーの後ろに回り、ナンバープレートを指差し読むふりを始める…

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その後は前に回ってナンバープレートで遊ぶ。
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…動いていないパトカーはただの車と一緒なんだ・・・
勉強になりました…

10/11(木) 新しい遊び
2007年10月26日 (金) | 編集 |
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今日はプチリョータDAY。
父母とリョータで公園に遊びに行く。

ホントに久しぶりの、父母独り占めにリョータはとても嬉しそう。
お気に入りの滑り台で一通り遊ぶと、一人で砂場のほうに向かっていく。
忘れ物の砂場セットを使って、時々工事現場の車らしき音を口から出しながら、砂を掘って撒いて遊ぶ。

そういう遊びの時期が来たんだねぇ。
10/9(火) お祭りに行く
2007年10月26日 (金) | 編集 |
今日の夕方、祭りに連れて行く。
コータとミズホには考えて使うように話し、1000円ずつ渡す。
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子ども達の祭りの目的は野師。沢山並んでいる店を一つ一つ見ていく。
欲しいもの全て「買いたい」というミズホ。慎重に全ての店を見るコータ。

おやつにチョコバナナをそれぞれに食べる。
コータはその後は遊技場に行き、全部のお金をそこで使ってくる。

リョータにも何か買ってあげようと思い、トーマスがついている水笛を買う。
と、トーマスを笛から取り外せといい、取り外したトーマスのみを持ち歩いていた…
…笛、意味なかった…
人ごみの中を上機嫌で歩き…走り回っていた。

ミズホはペロペロキャンディーが欲しいという。全部食べられるわけがないし(高いし)やめたほうがいいと話すが譲らず、ぺロぺロキャンディーを買う。
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案の定残してしまったが、後悔はしてない様子だった。
私も大きなキャンディーに憧れて買って残した事があったっけ…

ミズホを見ていると自分の子供時代に重なる・・・

子どもの遊び
2007年10月26日 (金) | 編集 |
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部屋中いっぱい使って、仲良く遊んでいます。

相変わらず怪獣のリョータですが、ほんの少し聞き分けが良くなってきた事もあり、時々3人で遊んでいることがあります。

今日は、家にあるシルバニアのお医者さん・パン屋さん・お家と、ねぇねにもらった「3年2組の仲間たち」の学校を使って人形の町を作り、ごっこ遊びをしました。

コータは最近、リョータの扱いが分かってきたようで、お世話をしてくれるようになってきました。
リョータは兄姉の中にいられるのが楽しいようで、自分の分担(テリトリー)を与えてもらえば、長く仲間に入っています。
ミズホは2人の間で、大好きな兄について回りながらもリョータの世話も焼きたい…と一人で忙しそうです(これは男兄弟の中の女の子の宿命かな…私もこうだった気がします…)

3人とも大きくなったなあと思います。
10/8 1才8ヶ月
2007年10月26日 (金) | 編集 |
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一人遊びの時間が多くなってきたリョータです。

言葉も増えてきました。(子どもって断乳するとグンッと大きくなりますよね)
「かえっこ」は「かっこ」と言います。
嫌な事があると「やいやいやいやいやい・・・」と連呼して主張します。

機関車トーマスが大好きで、初期の頃のキャラクターはみんな覚えています。
「トーマス」なら「とぉ!」と名前の頭文字を叫んでいます。

絵本もかなり種類が増えてきました。
きかんしゃトーマスはもちろんなのですが、気に入ったものであれば結構長いお話も読む事ができるようになりました。

せなけいこさんの「ねないこだれだ」や「おばけのてんぷら」。
長谷川義史さんの「うえへまいりまぁす」「まんぷくでぇす」「ぱんやのろくちゃん」。
柳原良平さんの「やさいだいすき」「かおかおどんなかお」。
中川ひろたかさんの「えんそくバス」。
キヨノサチコさんのノンタンシリーズ。
などが好きです。

何度も何度も読まされるので、こちらのほうがくたびれてしまいます。

テレビなどから音楽が流れると、体を動かすようになってきました。
お尻を左右に振るしぐさはなんともいえず・・・可愛いです。

ブランコは短い時間ですが一人で乗るようになり、ご飯も一人でスプーンと茶碗を持って食べるようになりました。一人目のコータの時と比べるとかなり早いです。

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車をみると、ナンバープレートを指差して読むふりをします。
コータもそうでした。コータはこれで数字とひらがなを覚えました。

駐車場なんぞに行くと、見なくてはならない車が山ほどあり、納得するまで付き合うこちらは大変です。
わが息子達を見ているとまさに夫のミニチュア版。
男の子ってみなこうなんでしょうか…
でもすごく楽しそうなのでチョットうらやましいなあと思う時がある私です。

10/7(日) ミズホ運動会
2007年10月16日 (火) | 編集 |
今日はミズホの運動会。
晴天に恵まれ(コータの時は3年間曇り午後から雨だった・・・)、コータとミズホのテンションは朝から上がりっぱなし。
役員の仕事で早く出て行く父に2人とも付いていく。

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家族皆&母方の祖母の応援を受け、ご機嫌のミズホ。


一番初めはリレー。思っていたより速く走っていた。
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テンション上がり過ぎで、朝食をしっかりとらなかったツケが・・・
お腹が空いて来るとともに心細くなってきたようで、周りで泣いている子につられて母の姿を見ると涙が・・・だから言ったのに・・・早く行かなくてもいいって・・・
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母がミズホの視界からいなくなると大丈夫だったので(甘えたかったのかもしれないが)母は隠れて見学していた。
遊戯も玉入れも泣かずに頑張っていた。
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午後一番にコータが出る「卒園児リレー」。これ1つに出るだけを楽しみにしてきたコータ。早くに弁当を食べて、トラックを数え切れないほど走っていた。(かえってつかれるんじゃない?)と思っていたのだが、ちゃんと力加減をしていたようで、本番ではいつもの走りをしていた。
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それにしても・・・自分が白組だったからって・・・仲良い子が白組で出るからだって・・・ミズホは赤組なのにわざわざ白組で出ることはないんじゃない?そして勝ったからって大喜びするのはチョット・・・
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ミズホも午後からは、エネルギーが蓄えられたのと、親子競技だけだった事もあり、楽しくこなしていた。
そして、閉会式の後は保育園からのご褒美。アンパンマンの顔の形をしたパンをもらい、ニコニコだった。
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リョータも午前中に幼児競技に出る。
走っていって玉を取りバイキンマンの面をかぶった役員さんに玉を当てて、お菓子をもらってくると言う競技だった。
父と参加するが、最初は抱っこから降りようとしなかった。
「球をとって投げよう」というと、降りて役員さんに玉を投げる。
面白かったようで、1回で良い所を何回も投げ、最後まで残っていた・・・
後の時間は勝手知ったる保育園を歩き回り遊び回り、昼食の後はお昼寝をして、閉会式が終わってもまだ眠っていた。
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色々ハプニングはあったけれど、1日頑張ったミズホに拍手。
いつも自分が出る運動会ばかりで、初めて運動会を見たコータ。
プログラムをチェックしながら、文句もいわず楽しんでいたコータに拍手。
よく遊び、よく寝てくれたリョータに拍手。
子ども達それぞれの成長ぶりが見られてとても楽しい運動会だった。

10/6(土) 秋遊び
2007年10月16日 (火) | 編集 |
今日は、norikoさん母子と我が家母子で遊びに行く。

秋ということで「栗拾い」にいく。
我が家は初めての経験。(だって…コータはそういう遊びに全然興味を示さない子だったので・・・と言い訳)
栗拾いは「早い者勝ち」。知っている人は早く取りに行くので、あまり沢山はなかったが、それでも子ども達が楽しむくらいの量は捕る事が出来た。

コータはかなりやる気で、イガを見つけると足でフミフミして一人で栗を拾い出す。こういった季節の遊びに興味を示すようになったあたり・・・成長を感じる。

ミズホは、落ちている栗を拾うのが楽しいようで、食べられる食べられないに関わらずとりまくっていた。

リョータは、坂道に大はしゃぎ。下に向かって走る走る・・・追いかけるのが大変。それでも山深くの道では母の姿が見えないところまで行くと、戻ってきていた。あら・・・大きくなったじゃないの・・・

昼食は公園で食べる。
子ども達皆、それぞれに遊び始める。

コータ、Dちゃんが学校でいなかったので、ミズホと遊んでいた。
そんな兄の態度にミズホは大喜び。
リョータは丘を上ったり下りたり・・・の繰り返し。

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ミズホ、子ども用の雲梯(ウンテイってこう書くんですね・・・知らなかった・・・)を一人でやりきる。

・・・そんなことできるようになっていたの・・・

午後からは明日の運動会の弁当の買出しに行く。
コータ・ミズホ張り切って手伝ってくれる。

拾った栗はゆで栗に。
子ども達喜んで食べていた。
子ども達は「楽しかった。また行きたい」と言っていた。
コータも大きくなったし、これからはこういった遊びも沢山していきたい。
胎児の記憶
2007年10月09日 (火) | 編集 |
今日の夕食時。その場には私とミズホの2人だけ。
ミズホが2歳くらいの時の自分の話をしていて「ミズホ、ちゃんと覚えとるやろ。すごいろ」と話していました。

そこで私。何気なく「ミズホ、お母さんのお腹の中にいた時のことなにか覚えている?」と聞いてみました。
するとしばらく黙っていたあと「お腹の中でお水を飲んでいた」と言いました。

胎児の記憶は大きくなっていくと忘れるため、2.3歳の頃に1回だけ聞く事ができると聞いていました。(2・3回目になると大人の反応を見ながら答えるそうです)。
子どもがリラックスしている時に何気なく聞くのがポイントだそうです。


コータに聞いたのは3歳少し前。夜、布団に入って絵本を読みリラックスしたところで聞いてみました。「お腹をポンと蹴ったよ」と言い、恥ずかしそうに布団にもぐりました。

ミズホにも、2歳の時に聞いた事があります。でもちょっと私が焦っていた事もあってか、その時は「言わない」と言われました。
そして今回。ホントに何気なく聞いたら、答えが返ってきました。

リョータがお腹にいる時、検診に連れて行っていたのでそのときに覚えたのかもしれませんが、もしかしたら本当にミズホの胎児の記憶なのかもしれません。


今度はリョータです。どんな返事が返ってくるでしょうか・・・?楽しみです。
9/27 自然に帰す
2007年10月09日 (火) | 編集 |
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オタマがカエルになりました。
オタマジャクシからカエルになるまでの変化を子ども達と楽しみ、とても勉強になりました。

生きた虫がなかなか取れないので、子どもと相談して返す事にしました。
子ども達と一緒に近くの河原にいき、逃がしてきました。

元気に生き抜いていってくれるといいなあ・・・
断乳 その後
2007年10月08日 (月) | 編集 |
1日目は意外とあっさりと終わった断乳ですが、2日目・3日目と日にちが経つにつれ色々分かってきたリョータ。
昼はいいけれど、夜寝る時は寝る部屋に入ろうとしません。
兄姉と一緒に部屋には行くのですが、寝る前の絵本の読み聞かせがが終わって電気を消すと大泣きします。
2・3日目はちょっと頑張ってそのままにして泣き寝入りを待ったのですが、日が経つにつれて泣き方もひどくなり近所迷惑になっている気がしたので、兄姉を寝かせてからおんぶで寝かせています。

空いた手でミズホやコータを抱くのが気に入らないらしく、授乳中は私におんぶをされるのを嫌い(ばあちゃんにはせがんでいました)抱っこオンリーのリョータでした。
しかし、断乳して日が経つにつれあきらめの気持ちが出てきたのか、眠くなってくると私にもおんぶをせがむようになってきました。

朝も早く、大体5時30分には起きます。
日によっては、3時・4時なんてこともあり、さすがに眠いらしくおんぶをせがみます。おんぶをすると「外に行け」と泣きます。

上の2人の時は、断乳して2.3日経つとお風呂に一緒に入っていても私のおっぱいには見向きもしなくなりましたが(においがしなくなるそうです)、リョータはそーっと寄ってきて、口にいれようとします。お腹やももなど私の肌を見るとニコ-ッとして、口をつけて吸っています。
何だか可哀相な事をしている気分になってしまいます・・・

断乳後、言葉が急に達者になって来ました。
バスは「ばっ」と言っていたのが「ばーんっ」になり、ゆらゆらゆれる物を「ぶーびっ」。ありがとうも「あっ」から「あっと」になりました。
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落書き中。
鉛筆を持って何か書くことも大好きです。書いては駄目なものに書きたがります。
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ジャンプができるようになり、段差を見ると登ってジャンプします。30センチくらいのところでも飛ぶので、見ているこちらは冷や冷やします・・・
9/22(土) 道路を歩く
2007年10月08日 (月) | 編集 |
我が家の近くに自動車専用道路のICがもうすぐ開通する。
来週の開通に向け今日は道路を開放するとのこと。
こんなチャンスは滅多にないので、ねえねも誘って歩きに行く。

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入り口からイベント会場までは、約1500m。
とはいえ、真夏並みの日差しに上り坂はキツイ・・・
ミズホはもちろん、コータまで弱音を吐くくらいのきつさだった。

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イベント会場では、高速道路で働く車の展示がされており、リョータは大喜び。
なかなか降りようとはせず、離れても一人で車まで走っていってしまう・・・


道路を歩いてみて一番の驚きは、道路を仕切る赤いポール(一番上の写真の中程)の根元が軟らかかったこと。子ども達がグリグリして遊んでいた。
アスファルトの照り返しが辛かったが、一生にそう何度もない貴重な体験をする事が出来た。
断乳開始
2007年10月05日 (金) | 編集 |
相変わらず、夜になると熱を出して朝には下がっていると言う不安定な体調のリョータ。
しかし、元気も食欲もあるので断乳を決行することにしました。

決行日の朝。上の子2人を送り出してゆっくりとした時間にたっぷりおっぱいを飲ませました。
40分ほどでおもちゃで遊びたいそぶりを見せたので、「じゃあ、これでおっぱいバイバイよ」と話すと「うん」と少々頼りなげな返事。
「じゃあ、おっぱいにバイバイしようか」というと手を振るリョータ。(母の目には涙・・・)

母、リョータに見えないところでおっぱいに顔を書いてもらいました。上の2人と同じく乳頭が口になるように怒った顔です。
怒り顔をかくのは今回で3回目の父。
でも、性格が現れるのか今回も何だかひょうきんな怖い顔・・・
それでもリョータは今までなかった顔が書いてあるのに驚いたようで、笑いながら後ずさりしていきました。

今日明日と父に連休を取ってもらっていたため、午前中は父と思いっきり遊んできて、お弁当を食べて車の中で眠りました。

昼寝から起きたリョータ。いつものようにおっぱいを欲しがります。顔を見せるも、怖いよりもおっぱいが欲しいようで、口をつけに来ました。

上の2人は怖い顔だけで、もう2度と見にこなかったのに・・・手ごわい・・・

今度は乳頭に大きなバンソウコウを張りました。それにもめげないリョータ。
その回りに熱さまし用のジェルシートを張ると、見に来なくなりました。

もともと良く食べる子なので、断乳したからといって食べる量も変わらず。

上の子2人はばあちゃんと寝てもらい、リョータがクタクタになるまで遊びに付き合い、布団に入りました。
布団の上で絵本を読むまでは良かったのですが、電気を消すと泣き始めました。
それでもくたびれているので、すぐに寝付き朝までぐっすりでした。

何とか1日目は無事に、思ったより楽に過ぎました。
そして、あれだけ続いていた熱は、断乳開始とともにすっかり治りました…

でも、このまま終わる・・・なんて甘いわけには行かないですよねェ・・・