今時珍しい9人家族の中におけるこちゃる達の日常を考察・・・
産妊日記ファイナル
2006年02月14日 (火) | 編集 |
というわけで、3人目も無事に産む事ができました。

6年前、コータを妊娠してから、破水・流産・逆子・帝王切開の可能性…いろいろなことを経験し、学ばせてもらいました。

特に3回目の今回は、出産の感動を、子どもと一緒に体験する事ができ、本当に嬉しかったです。

面白いこともありました。
私達夫婦の子どもは3人とも予定日より2日遅れで産まれました。
皆、40週と2日お腹の中にいたことになります。

妊婦生活中はいろいろなことがありましたが、3回とも楽しかったです。自分の体についても、詳しくなったような気がします。

もともと子どもは3人欲しいと思っていました。3人産んだ今、何だか肩の荷が降りたような、一区切りついたような気持ちです。

「産妊日記」もこれで終わりとなります。続きは「こちゃる日記」で。

これからは3人の子育てが始まります。
大変だろうな~とも思いますが、何だか楽しみです。

3人の「こちゃる達」これからどう楽しませてくれるでしょう…

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40週2日 いざ、出産!!
2006年02月13日 (月) | 編集 |
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↑我が家のNewフェイスです

内診の後、どうも腰が痛く、お腹の張りも頻繁になってきました。
少し期待しつつも、普段通りの生活をし、子ども達と入浴もしました。

午後7時過ぎくらいから、お腹の張りが15~10分位になって来ました。
しかし、3回目とはいえ、この痛みが陣痛かと言われるとハッキリせず、家族に言い出せません…

子ども達を寝かせる時間になり、ようやく口に出す…と、家族の中に途端に緊張が走りました。

お義母さんとお義父さん、夫と子ども達がテキパキと準備をし、病院へ。
実家の母も病院で合流。
病院に着き、衣服を着替え内診してもらうと「まだ、あんまり下がってきてないねぇ」

…え?先はまだ長いって事ですか?

ここまでみんなが集まって、陣痛がこなかったら…帰らなくてはならないということですか?
それよりも、朝方まで子ども達がいられるだろうか…
私の中に焦りが出てきました。

コータとミズホは分娩監視装置に興味津津。
「今からヒッヒッフーするの?」と今の所は機嫌は良いけど…

が、しばらくすると痛みがだんだん強くなってきました。

夫は子ども達を見ている。痛い…けど、子ども達は別室で待っているとはいえ、情けない所は見せられない!
一人でヒッフーしていると、お腹の中で風船が割れるような音が…あれ?これって破水?でも水がおりてこない…

コータの時は破水からお産が始まった私。少し不安になりました。

と、次の痛みでまた「パン」という音がしたかと思うと、何かが流れ出てきました。

「マズい」と思い、助産士さんを呼んでもらいました。
内診をしてもらうと子宮口は5cm開いているとのこと。

「あと、半分か~」と思いながら頑張ろうと思っていたら、「分娩台に上がって下さい」と言われました。

…?
なぜこんなに早くに…?と思いましたが、まだ子ども達も起きていたので、「良かった…立ち会える…」という思いで少し嬉しくなりました。

分娩台に上がるとすぐ先生が来ました。
子ども達と夫も呼ばれました。
「えっ、もう?」と思っていたら内診が始まり、急激にお腹が痛くなり、いきみたくなりました。

ガマンガマンと思っていたら、「さぁ、次いきみましょうか」

もう、いいんですかぁ?嬉しい反面、なんだか分からなくなり一瞬頭が真っ白に。
上手くいきめず、頭が途中で詰まってしまいました。…痛い!早く次の波来て~
次のいきみで無事産まれました。

3140gの元気な男の子でした。病院についてから1時間40分で産まれました。早かった…

先生の計らいで、夫はへその緒を切らせてもらいました。子ども達もその様子を見ていました。

それにしても、へその緒ってなんて綺麗なんでしょう。白くて螺旋状になっていて…じっくり見るのは初めてだったので、感動しました。

コータはひたすら無言でしたが、ミズホは「あかちゃんうまれた」とつぶやき、部屋の外にいた家族に報告していたそうです。

後処置の時に先生が話して下さいました。
破水の後、へその緒が体のどこかで圧迫されて、心音が急に下がって来ていたそうです。…だから早かったんですね…

また、先生のゴールドフィンガーに助けてもらいました。

会陰もスリキズができたくらいですみました。

分娩台で2時間過ごした後、個室に移りました。実家の母が付き添って泊まっていきました。

明日からが大変なので、寝ようと頑張りましたが、出産の興奮と後腹の痛みで眠れませんでした。
出産という仕事を終え、とりあえず一段落しました。

さぁ、今日から子どもは3人。休みながらも頑張るぞ!
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2/9(木) 最後の検診…になって
2006年02月11日 (土) | 編集 |
2/7の予定日を過ぎたので、もう一度ノンストレステストを受けました。

お腹の子は割と下がっては来ているはずなのに、陣痛が起こる様子はありません。

もうすぐ産まれるからと外食&ごちそう三昧だったのがいけなかったらしく、三人妊娠した中で初めてむくみもありました。

先生から、陣痛促進剤などの処置をしますか?と聞かれました。
薬は使いたくなかったので、先生の内診にすがることにしました。

この先生の内診が痛いのは有名で、ミズホは内診後陣痛がきました。私たち夫婦は密かにゴールドフィンガーと呼んでいます。

タダでさえ痛いのに、お願いをしたため、今回は特別でした。
「3cm位開いときましたから」と言われました。
…開けられるものなんですね…

どうかゴールドフィンガーが効きますように…
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39週2日 もういいよ~
2006年02月05日 (日) | 編集 |
子ども達は風邪をひいて夫と通院したので、今回は一人で検診に行きました。

お腹の子も3キロくらいあるといわれ、もういつ出て来てもOkと言われました。

「歩いたり、体動かしてますか?2人もお子さんみえるから動いてますよね」
…いえ、その2人目の子が問題で、体を動かせないんです…

今回も内診があり、ハラハラしながら内診台へ…

やっぱり今回も仕切りのカーテンが開きました(*'o'*)

うーん。恥ずかしい…
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出産の立ち会い
2006年01月28日 (土) | 編集 |
先日コータが、「お腹の赤ちゃんってどこにおるの?」と聞いてきました。「どうやって産まれてくるの?」とも聞いてくるため、説明し「産まれてくるところ見たい?」と聞くと「うん」と答えました。

コータの年齢を考えれば、立ち会うのは良い経験だとは思うんですが、自分に余裕があるのかが心配です。
子どもにはあまり取り乱した所は見せたくないし…でも反面、子どもが側にいてくれた方が、しっかりしなくちゃという気になるかな~とも思ってます。

その時になってみないとわかりませんね…
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38週 なんだか恥ずかしい…
2006年01月27日 (金) | 編集 |
今回は子ども2人と夫と検診に行きました。

体重その他はクリア。
お腹の子も2600gくらいと小さめですが、特に問題もなく、元気そう。

先週、おりものの検査をしたのですが、今回はB型溶連菌も検出されなかったとのこと。でも、念のため出産時には抗生物質を投与するらしく、反応検査の注射を2本打ちました。

さて、最後は内診だったのですが…

内診台には、医師と患者が目が合わないよう、カーテンがひいてあるのですが、先生、何を思ったのかワザワザカーテンを開け、世間話をしながら内診を始めたんです。

普通に受け答えはしたと思うんですが…今までにこんな経験したことありません。内心は心臓バクバクでした。

びっくりしましたが、先生が私のことを良く思ってくれているのかな~と思うようにしました。

まぁ、ちょっと変わった人というところが好きで通っているんですけどね。

それにしても、こんな経験した人ってあまりいないんじゃないですかねぇ…
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37週 体重の誤差
2006年01月21日 (土) | 編集 |
夫と2人で通院しました。
体重もクリア。
腹帯をグルグル巻きにしているからか、雪がとけて道がよくなったおかげか頭も下向きで、安心しました。

お腹の子の指しゃぶりのサービスショット付でした。

先週と比べて胎児の体重が50gしか増えておらず、かろうじて2500gに達している位で、小さめですねぇと言われましたが…
…これって、ほんの少しの調節で変わってきますよねぇ。
ミズホの時も小さめと言われましたが、産まれてみたら3kg超えてたし。

まぁ、元気なんだから気にせず行きましょう!
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36週3日 戻った!
2006年01月15日 (日) | 編集 |
帝王切開の説明を聞くため、夫と通院しました。
とはいっても、逆子と言われた日は「どうしよう…」でしたが、次の日には「まぁ、自然分娩できるだろう」と思えるようになって来て、そうしたら逆子も何だか治っているような感じになってきて…

先生に「どうですか?」と聞かれたので、治っている気がしますと言ったらすぐ超音波で見てくれ…治ってました!

張り止めの薬も飲まなくてもよくなり、早産の可能性もなくなり万々歳。

ただ、こんなに簡単に回ると言うことは、また逆子になるかもしれないとのことで、帝王切開の説明は聞いて来ました。

…やっぱり、手術なんですね…

私、コータの出産の時は破水して丸一日陣痛で苦しみ、今までに経験したことのない激痛に「切って~!」と叫んだのですが…切らなくて良かった…と思いました。

帝王切開で産むのって大変なんだと学ばせてもらった貴重な時間でした。
また、逆子になっては大変なので、腹帯をグルグル巻きにして、お腹の子が動かないようにしています。

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36週0日 早産?!
2006年01月12日 (木) | 編集 |
今回はノンストレステスト(胎児がお産に耐えられるかの検査らしいです)の後、検診がありました。

ノンストレステストに40分くらい時間がかかるので、今回は私一人で行きしました。

お腹に分娩監視装置を付け、胎動があったらボタンを押し、後はノンビリとしているだけ。

普段、ボーッとしていることがあまりない私にとっては、至福の時間(^-^)子どももよく動く動く。年末年始のごちそうの誘惑にも耐え、体重もバッチリだったし、今回の検診楽しいわ~(*^_^*)

という私のテンションも看護士さんの一言でガラリと変わりました。

「あら、結構お腹張っているのね。来週までは持つといいね」

えっ!?まだ、36週なんですけど…

その後の検診までの待合時間の長いこと。

いよいよ診察。
「あ~前駆陣痛きてますね。来週まで持つといいですねぇ」
……??私に自覚がないんですけど…

「あれ、足が下に来ている。逆子ですねぇ」
……やっぱり…そんな気はしていたんですぅ(ToT)

「どうしますか?」と聞かれた選択肢が以下の3つ。
①このまま自然分娩(でも危なくなったら帝王切開)
②日にちを決めて帝王切開
③外ソク転術(お腹の上から子どもが戻るよう押す)

それぞれにリスクがあることも聞かされましたが、もう私の頭の中は真っ白。

とにかく正産期に入るまではお腹にいた方が良いとのことで、ウテメリンという、早産予防の薬をもらい、安静にしているように言われ、出産方法については後日、後夫と話を聞くことになりました。

その後、帝王切開の術前検査ということで、採血と心電図をとりました。

電話で夫に話したら、もうエラいこと。家に着くと、走って迎えにきて肩を貸してくれ、お昼ご飯を作ってくれて片付けもしてくれ夜勤の出勤時間ギリギリまでかいがいしく働いて行きました。

おかあさんも夕飯を作ってくれて、子ども達の入浴もしてくれて、私は寝てるだけ。
作ってもらうご飯のなんておいしい事。

うーん。こういう経験もたまにはいいかも…

くよくよしてても仕方ないし、貴重なこの体験を楽しもうっと。

でも、入院の準備ができるまではお腹にいてね…
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33週 まだ安心できませんか…
2005年12月30日 (金) | 編集 |
今回の検診はドキドキでした。
というのも前回の検診で逆子は治っていると言われたものの、その次の日また逆子になったような感覚があり、再び逆立ちを2日程やったのですが、イマイチ治った感覚がなかったのです。

先生に頭が下にあると言われホッとしました。

顔もふっくらしてきており、2100gくらいあるとのこと。

最後に聞きたいことは?と言われ、安心するために「もう逆子にはなりませんよね?」と聞いてみた所「うーん、初産の人なら大丈夫なんでしょうけど、経産婦さんはまだわかりませんね」と言われました…

まだ、安心できないんですか…?
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